（この投稿はToshiki Mizukoshi様が制作されたスマートフォンアプリ「アンドロイドは人狼の夢を見るか？」のプレイ日記です。毎日更新をします）
瞬介「このゲームで人狼陣営が勝ちましたら狂信者担当プレイヤーに『村一番の頭脳を持つ狂信者』の称号が与えられます！えっ？本当ですか！？僕がんばります！」
俺は劣勢の極みの中、自作自演をしてモチベーションを上げている。赤で囲んだプレイヤーは人狼です。
瞬介「なんてことだ。人狼ノンケ吊りとなり投票結果から人外候補がバレバレになってしまった。どうすればこの状態から逆転できるというのか」
何をしたら良いのか分からなくなってしまったよ！しかし？狂信者（僕）は人狼達の会話が聞けるわけだよね。となれば噛み先だって知ることができるだろう？もしかしたら人狼達は真占い師噛みを選択するかもしれない。事前に噛み先を知れるというのはアドバンテージになるだろう。
瞬介「ちょっと人狼達の会話を見てみよう。占い先を考えるのはそれからかな」
瞬介「男の娘が麻呂噛みを提案した（上の図）。なぜだ？潜伏している役職者を退場させたいという意図があるのだろうけど、狙っているのは狩人？」
今のグレーは『お嬢様、男の娘、火の鳥、有能、無能、リア狂、中二病、麻呂、寂しがり屋さん、ルパン」の１０人？ここから人狼である男の娘とルパンを除くと敵役職者候補８人となるが、ここから狩人、もしくは背徳者を狙うって？そんなに上手くいくかなあ？吊り回数は６回もあるし心配だ。
瞬介「ここは無理してでも役職者噛みを実行して頂きたい。真占い師は無理でも真霊能者はいけそうじゃない？しかし真霊能者を噛むと霊能結果を恐れたことを暗に示し、ヤンデレの信用が高まってしまうのか？」
とりあえず時間を進めよう。
瞬介「よし！男の娘が真霊能者（人狼上級者）噛みを提案し始めたぞ！狩人の護衛候補は共有者モブキャラや占い師と複数の選択肢があるから霊能者噛みは成功するかもしれない」
人狼が噛み先を決定するまで時間を進めよう。
瞬介「人狼達も迷っていたみたいだけど、最終的に真霊能者噛みが決定された（上の図）。この噛みが成功すれば？真占い師確定が困難となるし俺も躊躇なく●出しができる。それでは誰に●を出すか考えようか」
１日目投票直前の発言表を貼ります。
瞬介「わけわからん発言をしているグレーがほとんどだけど（笑）。グレランを宣言した人狼達を信頼した『お嬢様、有能、麻呂、火の鳥』、以上４名のプレイヤー達は怪しいといえるのかな。この４人に比べたら中二病や無能はまともな発言をしているように見える（笑）」
狂信者の俺がグレラン人狼達を不自然だと思うだけで、村目線ではノンケ吊りに参加しなくても疑う要素にはならないのかなあ。いやあ、男の娘もルパンも怪しいよ！というわけで？人狼達を信頼しているプレイヤーの中に第三陣営の妖狐達がいるとして●を出すか？
瞬介「妖狐に●を出したらまずいか？ど、どうすれば良いんだ。そもそもなぜ●を出すのか？それは例えば２日目にルパン●が出されたとする。俺が有能●を出せば村人達にとって２択になるわけだ。真●を警戒しての●出しなのだ」
麻呂と有能は『ルパン＆男の娘』と２人のグレラン投票者を信頼している。この発言を人狼の噛みを恐れている人外だとして●を出せば・・・いや、最も噛みを恐れているのは狩人だといえるだろう。すみません！わかりません！人狼にしか信頼矢印を出していないお嬢様は潜伏ぎみの背徳者か妖狐だとして●を出します。
瞬介「いやだめだ。妖狐陣営とは中盤に真占い師を吊る共闘ができるかもしれない。ここは一番まともに推理をしているっぽい無能に●を出そうか。中二病に●を出してもいいけど、奴は俺（占い師）を疑っているので妖狐っぽい。もう少し残してやろう。
瞬介「無能●の占い結果を作ったが、無駄な行動をしているようでスッキリしないなあ。しょうがない！早く２日目を迎えよう」
瞬介「それでは敗北か否かの２日目よ来い来い！そいっ！」
瞬介「よし！真霊能者が噛まれたぞ！真占い師は投票の怪しかった男の娘やルパン占いではなく寂しがり屋さん占い？ＡＩは妖狐呪殺狙いで占うのか」
村人達の質問を見るに投票の怪しいルパン達が疑われ始めてしまっているようだ。占い結果を報告します！『無能を占って●でした！』僕ちゃんの占い結果は信じられない？
瞬介「人狼ルパンが俺の無能●へ投票を決意したな。共有者モブキャラの意向を知りたい。今日はグレランで俺の●残しでも良いかな。『モブキャラは誰に投票をしますか？』」
瞬介「よし。共有者が●吊り志向だ。今日は●吊りの流れになるだろう。それにしても●を出せばほぼそいつを葬れるくらい占い師の結果というものは強制力が強いな。それならば？連続で残り２つの●を出してしまい最後に破綻して吊られれば吊り回数を消費させられるんじゃないの（笑）？」
ちょっと残り吊り回数を見てみよう。
瞬介「残りの吊り回数は６回か。今日は無能吊りを実行。明日３日目は残り５回になるわけで、俺が２回●を出して村人を吊る。それでゲームが終わるわけがなく破綻した占い師だとして俺が吊られる。すると？残吊り回数２回まで減らせるのか」
まあ●を出した先が妖狐で背徳者を道連れにしたら妖狐に●を出した俺は破綻して計画は終了。狩人に●を出しても同じく失敗。真占い師が呪殺を出せばその時点で負けか（笑）。
瞬介「破綻の兆しはそこかしこで俺を待ち構えている。そう考えると早めに人狼へ○を出したいところだな。いつまでも彼らをグレーのままにしておくのは危ない。その後は真の占い先を推測するか、妖狐ではなさそうなプレイヤーへ●を出すと良いのかね」
考えなければいけないことは山ほどありそうだ。この２日目に情報を集めておきたいな。現時点で投票先を質問すれば無能と答えるだろう。信頼先を聞けば共有者モブキャラと答えるに違いない。疑い先を質問してみるか。前日に人狼を信じていた『有能は誰を疑っていますか？』」
瞬介「有能は占い師ヤンデレを疑っているの？おい有能。お前は妖狐か背徳者だろう（笑）？お前に●を出すのはやめておくわ」
うーむ。疑い発言を引き出すのは推理の役に立つかもなあ。他に怪しい行動をしていたプレイヤーがいたはずだ。麻呂も１日目にグレラン人狼達を信頼していたんだよな。その麻呂から寂しがり屋さんをどう思っているか質問がきているじゃないか。寂しがり屋さんは対抗占い師ヤンデレの○だから信用するわけにはいかない。『寂しがり屋さんを疑っています！』」
瞬介「有能のルパン信頼が気持ち悪いんだが。放置していても勝手に人狼を見つけて殲滅してくれる有能先輩が人狼ルパンを信頼しているって？ありえないんだよなあ。何の役職なんだろう。真占い師に目をつけられそうな行動だと思うし妖狐ではないよな。人狼噛みを恐れている狩人か？真占い師に占われたいと考えている背徳者かな？」
今後は有能への対応で大きく局面が変りそうだぞ。有能と同じく人狼（１日目に投票が変だった人）を信頼していた麻呂に質問をしよう。『麻呂は誰を疑っていますか？』。
瞬介「麻呂は俺を疑っているのか。妖狐候補として覚えておこう。他に気になるプレイヤーは１日目に発言回数が少なく男の娘を信頼していたお嬢様かな。『お嬢様は誰を疑っていますか？』」
瞬介「お嬢様は無能疑い。俺真の可能性もあると見てくれているのかな。どう判断すれば良いのかわからん。妖狐ではなさそうなのかね」
妖狐陣営として疑わしい者は何名か推測できそうだけど、問題はヤンデレの占い先なんだよなあ。次は発言がおかしかった人狼狙いで占いをするのか？それとも、また妖狐探しをするのか？
瞬介「ヤンデレの占い先がわからなくて頭がおかしくなりそう。最後の議論になります。『スキップ』します」
瞬介「最後の議論は俺のスキップだけで終了。投票の時間になります。無能●を出した俺は『無能に投票』をするのです」
さて、投票の結果は？
瞬介「みんな無能に投票をしており参考にならん（笑）。無能はただの村人だったようだね」
次の占い方針はどうしようか。人狼に○を出そうか？それとも村人に●を出してしまおうかね。真占い師と戦うのは難しいよー！
