この投稿は「GearHead1」のプレイ日記です。目次はこちら。前回の投稿はこちら。
0日目12時17分52秒
GearHead1のプレイ日記を始めます。前回はHogye鉱山の地下2階を制覇しました。今回の投稿は鉱山の地下3階を攻略します。「速度」が14に下がっているのは所持品の重量がオーバーしているせいです。
新しいスキルを習得します
現在所持できるアイテムの上限は11.5kgだ。より多くのアイテムを持ち歩けるようにスキルを習得します。本当はこんな理由でスキルを増やしたくないんだけどね。習得しているスキルが一定数以上まで増えると訓練をするのに多くの経験値が必要になるからだ。
重量挙げのスキルを覚える
「重量挙げ」のスキルを習得すると持ち歩ける荷物の重量が増えます。これから重い防具を身につけることになりそうだし、必須のスキルでしょう。俺は重量挙げを良スキルだと思っているんだけどwikiだと推されていない。
所持重量:12.5kg
持ち歩けるアイテムの重量が11.5kgから12.5kgに増えました。そして重量オーバーのペナルティが無くなり速度の値が15に戻った。これで心置きなく鉱山の地下5階にあるメックを回収しに行ける。
これより鉱山の探索を開始します
以上で探索前の準備は終わり。これよりHogye鉱山の地下3階に進攻します。武器はスタミナ消費のないアサルトライフルに変更しておこう。ライフルの弾薬が尽きたら近接武器のチェインソードに交換するのです。
Hogye鉱山:地下3階
道中の敵とは一切交戦せずに、Hogye鉱山の地下3階に到着しました。地下3階には初めて来たので全然マップが埋まっていない。どんなモンスターが出現するのか分からないけど、全てのフロアを歩いてマップを完成させるぞ。
地下2階のモンスターが出現しました
地下3階を歩き回るも初見のモンスターと遭遇しない。上の画像の粘性スライムは地下2階のモンスターだ。地下2階のモンスターならアサルトライフルを一度発射すれば勝てる。
地下4階に降りる階段を発見しました
未探索のフロアを歩き続けていたら地下4階に降りる下り階段を発見しました。wikiによると地下4階には強力な近接戦闘用の武器が落ちているそうです。どんな武器なのか楽しみですね。
つるはしを発見しました
地下3階に特別なアイテムは落ちていない。ゆえに退屈な探索になると思っていたら「つるはし」が落ちているのに気づいた。つるはしは近接戦闘用の武器だ。KiRinメガマートで見たことがある。
つるはし:ダメージ15
せっかくなので、つるはしの性能を確認してみましょう。つるはしの威力は15であり、実戦で使うには弱すぎる。持ち帰る意味はないので捨てます。
地下3階を制覇しました
地下3階のフロアを全て調べ終わりました。新たなモンスターは出現せずに地下2階の敵とばかり交戦したよ。今回の探索で取得した経験値は35、稼いだお金は$40でした。いったん地上に戻ってライフルの弾薬を補充しましょう。
KiRinメガマートに帰還しました
地下3階から地上に戻るのは大変だった。襲撃してくる敵を避けながら走るのでスタミナが減りまくる。途中でスタミナが尽きるかもとヒヤヒヤしちゃった。
装備の修理、弾薬の補充をします
いつものように破損した防具の修復と、アサルトライフルの弾薬を補充します。鉱山での探索はアサルトライフルが大活躍をしています。ライフルは弾薬がすぐ尽きるから弱いと思っていた時期もあったんだけどね。近接攻撃用の武器だけではスタミナがもたない。
これより地下4階に降ります
今回の投稿は地下4階も探索してしまおう。というわけで地下3階で発見した下り階段に戻ってきました。雑魚の大群をかいくぐって地下と地上を往復するのはキツい。メックから降りて行動するのはスタミナの管理が難しい。
地下4階に降りました
下り階段を降りて念願の地下4階に来ました。先ほど書いたとおり地下4階では強い武器を回収できるのだ。強いモンスターに襲撃されそうで怖いけど楽しみだ。この鉱山は序盤の修行に最適だよなあ。
レーザー・ドリル
地下4階を歩いていたら「レーザー・ドリル」という名前のアイテムを発見しました。これがwikiに書いてあった地下4階で手に入る収穫です。強い近接戦闘用の武器らしいから性能が楽しみです。
チェインソード
現在持ち歩いているチェインソードの性能と比べてみましょう。チェインソードの威力は42、重量は2.0kgです。俺はアサルトライフルの弾薬が尽きたらこの武器を使用しているのだ。
レーザー・ドリル
地下4階で拾ったレーザー・ドリルの性能は上の画像。威力が30なのでチェインソードよりも弱い。重量が0.5kgなのは軽くて優秀だと思う。こいつよりも軽い武器は存在しないレベルだろう。メイン武器が銃器の場合に護身用として携帯したい。
浅層のモンスターが出現します
地下4階を探索するも出現するモンスターは浅層の雑魚ばかりだ。基本的に地下2階のモンスターと戦っている。このペースなら地下4階の制覇は余裕だな。
巨大蟹
巨大蟹とかいう初めて見かけるモンスターと遭遇しました。おそらく今まで出会った敵のなかで最強だろう。現在の武装で勝てるかどうか心配になってきたぜ。とりあえずは距離を取りながらアサルトライフルを連射してみます。
3回ほど射撃をして撃破しました
巨大蟹はタフで強いモンスターだった。3回ほどアサルトライフルをぶっ放して、ようやく撃破することができたよ。しかしHPを5も減らされてしまった。2体目の巨大蟹も現われたし、このままだと殺されてしまうぞ。
2体目の巨大蟹を撃破しました
アサルトライフルを連射しまくって2体目の巨大蟹を撃破しました。とりあえずは周囲に敵がいなくなったけど全く油断はできない。探索している最中にアサルトライフルの弾薬が尽きたら終わりだ。HPが減っているので巨大蟹と近接戦闘をするのは無理だからな。
つるはしが落ちていました
巨大蟹と遭遇しないことを祈りつつダンジョンを歩き回りました。すると、つるはしが2個も落ちているのに気づく。このダンジョンは鉱山だから、あっちこっちにつるはしが落ちているのだろう。これって人間がつるはしを使っていたってことだよな。人間が肉体労働をするなんてメックが存在する世界の話とは思えない。鉱山での仕事なんてロボットがやっていそうな世界観なのにね。
地下5階への下り階段を発見しました
あれから新手の巨大蟹は現われていない。もう少しでマップが完成するぞと歩いていたら下り階段を発見しました。この階段を降りれば最深階の地下5階に行ける。地下5階を制覇したら新しいメックが貰えるんだぜ!どんなメックが貰えるのか楽しみ過ぎる!
死にそうになりました
うかつな行動をして殺されそうになりました。巨大蟹たちに細い通路に閉じ込められて攻撃をされまくった。なんとか敵の攻撃を回避できたから助かったけど、我ながらプレイングが下手クソすぎる。
地下4階を制覇しました
半死半生になりながらも、地下4階のマップを全て調べ終わりました。交戦した巨大蟹が3体だけで済んだから助かった。もう巨大蟹と戦える物資は無いので地上に帰還します。
地上に戻ります
それでは上り階段を使って地上へ戻りましょう。今回の探索で入手したレーザー・ドリルは持ち歩きやすい武器だから重宝しそうです。レーザー・ドリルといえば、最近フリーレンのコスプレをしている中国の男の娘を見たんですよ。あのコスプレイヤーはメチャクチャ可愛かったな。
地上に戻りました
地下4階での激戦を終えてKiRinメガマートに帰還しました。能力値が軒並み激減しているのは空腹のせいです。前回は自動販売機の弁当を食べたけど、今回は別の店で食事をします。
装備の修理、弾薬の補充
巨大蟹と激戦をしたので防具がボロボロだ。しかもアサルトライフルの弾薬をほとんど使い切ってしまった。群馬スグルの職業はニンジャだから回避スキルが得意です。キャラメイクで回避スキルを5にしておいたよ。回避スキルが高いおかげで生き残れている感じだ。
食堂に行きます
空腹のせいで能力値の低下が酷い。このゲームは餓死をしないので焦らず「食堂」を目指しましょう。食堂では自動販売機の弁当よりも安い値段で食事ができます。
Sunox:料理人
食堂の店主はSunoxという女性だ。髪が緑色の美人です。選択肢から「なにか食べるものが欲しい」を選びます。それ以外の会話は無意味そうだからね。
$20でハンバーガーセットを食べられます
$20を払えばSunoxがハンバーガーセットを作ってくれるらしい。セットの内容はハンバーガーとコールスロー(サラダ)、それとプーティン(フライドポテト)なんだってさ。すごい美味いんだろうけどカロリーの高そうなメニューだ。
お腹が満たされた能力が戻った
食事をして腹がふくれたら能力値が正常になりました。空腹により能力値の低下は死につながる。だけどこのゲームって現在の空腹度を知る方法が無いよね?
現在の能力値です
今回の投稿は地下4階を制圧して終了します。現在の能力値は上の画像。巨大蟹の攻撃によりHPが減っているので注意しないといけない。次回は「Z」キーで休憩してからダンジョンに向かいましょう(HPが回復する)。
現在の斉の襄公です
現在の斉の襄公は上の画像。過去の投稿にて、斉の襄公は妹と密通した君主であり、その妹の名前は「文姜」だと書きました。文姜は魯の君主の夫人です。文姜を夫人として迎えた魯の君主は「魯の桓公」といいます。同時代の斉にも桓公がいるからまぎらわしい。魯の桓公の夫人になった文姜は「同」という名前の太子を産みました(魯の荘公)。
怪我は負っていません
文姜を中心とした斉の襄公、魯の桓公、太子同の関係は歴史書を読めば何となく理解できる。しかし、歴史書から的確に引用して解説するのは面倒くさい。浅学な俺ですが明治書院の本から拾い読みをして下手クソな解説をします。史記の魯周公世家の桓公三年に「桓公は斉の公女を迎えしめて夫人とした」、桓公六年に「その夫人が太子同を産んだ」と書かれている。春秋左氏伝の荘公元年を読めば「荘公(太子同)の母親は文姜だ」とわかる。史記の斉太公世家の襄公四年に「斉の襄公が妹と密通した」と書いてあります。春秋左氏伝の桓公十八年を読むと「その妹は文姜だ」と判明します。以上から文姜は斉の襄公と密通をした妹であり、魯の桓公三年に桓公の夫人となり、桓公六年に太子同を産んだとわかるのです。
たまには自分の生い立ちを振り返ります
ところで、春秋左氏伝の桓公三年、すなわち魯の桓公が文姜を迎えた年に興味深いエピソードがある。文姜は桓公三年の秋に魯の夫人として迎えられました。そして同じ年の冬に斉から夷仲年という人物が魯を来訪します。夷仲年が魯を訪問した目的は文姜が魯の桓公の夫人にたえるかどうか見届けるためだった。つまり夷仲年は文姜と桓公の結婚を上手くまとめるために魯を訪問したというのです。これは非常に想像力をかき立てられる記述だと思います。夷仲年という人物が斉でどのような扱いを受けていたのか?夷仲年の一族はどんな末路をたどったのか?わざわざ夷仲年が文姜のために魯を訪問したのは特別な理由があったのではないか?などと歴史に思いを馳せれば、左伝を読むたびに無限の群像劇を楽しむことができるのです。次回は地下5階を探索してメックを回収します。