この投稿はsteam版「LostTechnology」のプレイ日記です。毎日更新をします。目次はこちら

イベント「来客」

LostTechnologyのプレイ日記を始めます。領地数が35になりイベントが始まりました。この投稿は画像の容量がいつもより多くなっています(1.6MB)。ご了承下さい。

重役しか入れない部屋

イベントの舞台はパンカイアの港町にある役所です。ヨクトとミーサが部屋の前で会話をしています。

執務室の前です

2人はリオンの幹部が使う執務室の前で言い争いをしているのね。入室するのに問題があるのだろうか。

3名しか入れません

役所にある執務室に入れるのはリオン軍でも幹部の3名だけみたい。なぜ自分は入れないのかとミーサが駄々をこねていたのね。

ミーサは重役

自分も重役だから執務室に入らせろと主張するミーサ。たしかにミーサなら入室する権利はあると思う。旗揚げからリオンのために尽くしている重臣なのです。

入室します!

幹部用の執務室とはいえ鍵は開いています。リオンは規律が緩そうだから怒られることはないだろう。自分にも入る資格はあるとミーサが入室してしまいました。

みすぼらしい獣人

執務室の中に入ってみすぼらしい獣人と対面した2人。こんなキャラクターいたっけ?獣人だからリオンの住人だとは思うけど。

ミーサも知りません

この獣人の正体はミーサも知らないようです。大陸へ逃げた獣人がリオン軍に戻ってきたのか?執務室に入って何をしているのだろう。

金を借りに来ました

自分は金を借りに着たと主張する獣人のおじさん。どうやら執務室にはリオン軍の金庫が置かれているみたい。この獣人は金を盗んでいる最中だったのです。

シェイズ達が来ました

泥棒に軍資金を盗まれたらケモミミ達が困ります。泥棒とミーサ達が戦いを始めました。騒ぎを聞きつけてシェイズが執務室に来たようですね。

・・・

てっきり皆を叱り飛ばすと思いきや部屋の光景を見て絶句するシェイズ。『親父』と呟いているようだが酔っ払っている獣人はシェイズの父親なの!?

息子に金をせびる親父

来客の名前はウォルフです。息子のシェイズがリーダーとなり勢力拡大している噂を聞きつけたのだろう。息子に金をたかりに来たのですね。

金よりも話すことがあるだろう!

金の話ばかりする父親に母さんの事を聞かないのかとシェイズが質問します。シェイズの両親は人間達との戦いで死んだとばかり思っていました。どうやら複雑な事情があるようだ。

妻のことは忘れていた

質問をされてようやく妻のことを思い出したウォルフ。もう彼は金と酒のことしか考えていないのだろう。家族に対する愛情は微塵も残っていないようです。

母は一年前に死んだ

母は一年前に死んだと告げるシェイズ。原因は敵前逃亡をしたお前だと言い放ちました。まさかシェイズの家庭がこんなにも滅茶苦茶だったとは予想をしていなかった。

二度と俺に顔を見せるな!

シェイズは父親に金を渡して追い返しました。二度と顔を見せるなと決別を宣言するシェイズ。それを見た父親のウォルフはまた来るぞと不適に笑うのだった。

ミーサの部屋

騒ぎが静まった後にミーサはレインディアと自室に戻りました。いたずら気分で執務室に入ったら親子の修羅場を目撃してしまうなんて。さすがの彼女も驚いたことだろう。

シェイズの父は死んだと思っていた

ミーサはシェイズの父親が一族のために討ち死にをしたと思っていたらしい。俺もそう考えていたよ。シェイズは若輩ながらも立派にリオン軍をまとめています。彼の肉親が生ける廃人だとは意外だった。

皆が皆、戦死したわけではない

動揺するミーサにレインディアが悲しい過去を教えてくれました。獣人の成人男性は皆が皆、勇敢に戦ったわけではないのです。

クロウの父親は立派だった

シェイズの父親は過去に輸送の任務を放り投げて逃げ出したそうです。リオンを守る勇敢な大人は彼のせいで戦死をしました。

シェイズは必死に戦った

父親のせいで残されたシェイズと母親は批難を受けるようになったのです。シェイズの努力により改善はしたものの母親は失意のうちに亡くなりました。

・・・・

シェイズの過去を知りミーサは絶句をします。この後にミーサが自分の家族について教えてくれます。エルフの少女も両親や家族との生活で苦労をしたらしい。

ターン19

イベント「来客」はこれで終わり。みんなの精神的支柱だったシェイズの家庭が一番複雑だったなんて衝撃すぎる。今のままでは大陸を統一してもケモミミ達の心は救われないだろう。ケモミミ達は幸せになれるのかと心配をしつつ次回に続きます。

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