(この投稿はToshiki Mizukoshi様が制作されたスマートフォンアプリ「アンドロイドは人狼の夢を見るか?」のプレイ日記です。毎日更新をします)
俺は前回の投票結果と発言表を真面目に観察している。
瞬介「上の赤い印をつけたプレイヤーは投票先を変えなかった者だ。何かしらの意思があったと思いマークをつけておいた。だけど大事なのは下図の麻呂へ投票を移した者だろう」
瞬介「有能は麻呂が吊られそうになった途端、票を変えたので青い矢印をつけておいた。2回目の投票で麻呂へ投票を移したのは中二病とリア狂の2人。火の鳥は麻呂一筋だったので特に赤くしておいた」
そして下に貼ったのは投票直前の発言表です。
これだけではなんなので前回のゲームで麻呂が潜伏人狼を担当、そして吊られた際の投票を見てみよう。
瞬介「人狼に投票したのは素村人の中二病、お嬢様、有能だ。おなじく潜伏人狼であったノンケは完全グレーの無能へ投票している。今回の投票で票を動かしていないのは僕と火の鳥だけだ。火の鳥からは何かしら怪しいものを感じ取れるだろう。そして麻呂は人狼ではなかったのではとも推測できる(この時、僕の頭はそう思った)。
前回の投票と今回の投票がごっちゃになっているな。また今回の投票結果を貼り直します。
瞬介「例えば1回目の投票で火の鳥2票、寂しがり屋さん2票の中に人狼がおり、それを見た相方の人狼が麻呂へ投票を向けたと考えてみよう。リア狂は寂しがり屋さんへ投票宣言をしており、それを撤回して麻呂に入れている。中二病は特に投票宣言をしなかったが火の鳥から麻呂へ変えたという動きだ。火の鳥は自身に2票入っており票を動かすと吊られてしまう恐れがあった。故に麻呂投票を維持したのかな」
中二病が人狼と仮定して、なぜ火の鳥から麻呂に変えたのか?中二病が1回目の投票で対象とした火の鳥が仲間の人狼だとは思えない。中二病●、火の鳥●はない。有能は火の鳥吊りの流れに慌てて2票入っている寂しがり屋に投票したとも見えるつまり結論は。
瞬介「怪しい者は多くいるけど誰が一番怪しいかと問われれば火の鳥だろう。次点で有能、リア狂かなあ。『中二病●、寂しがり屋●』の組み合わせもありそうだ。偉そうなことを書きながら、たぶん色々と見落としていると思います。申し訳ありません」
ではここで怪しい者に●出しをするのか否かとなります。●を出して真霊能結果麻呂●なら、近いうちに狐だとばれる。しかし真占い師が●を出せばどうせバレる(笑)。考察する時間がなくなってきましたので、真占い師と占い結果が合致するのを期待して●出し(投票が怪しい者へする)、そして人狼による霊能噛みを期待したいと思います。いや、そうすると勢力が拮抗して妖狐としてはまずいのか。難しいです。
瞬介「次の占い結果で破綻したら騙り占い妖狐を引退します(泣)。ええと、真占い師は火の鳥か中二病あたりを占うと考えられますが、票を固定していた火の鳥を占いましょう」
投票を固定した火の鳥ではなく、投票を動かした寂しがり屋さんに●を出すという選択肢もある。そうすると例えば明日の占い結果は『火の鳥●、寂しがり屋●、誰か○』となり村からは真占い師の判別がつかなくなります。人狼からはバレバレですけど狂人だと思われるので1日くらいは生き延びられるかもしれません。真占い師と占い先を合わせていくといずれ負けます。ならば真占い師に殺される前に独力で人狼を見つけて殲滅するしかないのかな。その際は信頼勝負で真占い師に勝たなければなりませんけど。よくわかりません(泣)。
瞬介「では火の鳥●でいきます」
さあ2日目はどうなるかな?そいっ!
瞬介「これはまずいことになった。真占い師(?)の占い結果で火の鳥は○であったあ!騙り妖狐を引退します・・・」
唯一の救いは人狼の真霊能者噛みが成功したことかな。この噛みで人狼が有利になった(?)と思われる。しかし吊り回数は4回もあるぞ!役職騙りの俺が生き残れる自信はない!兎にも角にも占い結果を報告してしまおう。『火の鳥は人狼です!』。
瞬介「村からは何の意見も出ない。完全グレーは有能、寂しがり屋さん、中二病の3人で吊り回数は4回。●を出した俺が真だとしても『真』-『狂』-『狼』の可能性があり妖狐だってまだいると考えられるだろう。村はピンチであり人狼有利の展開だ。ちなみに吊り回数が多く正体がばれたであろう俺もピンチだ」
ちょっと質問の発言が多いみたいだな。内容を見てみよう。有能から「無能をどう思うか?」、「無能に投票をするのか」と質問が出ているみたいだな。そしてリア狂からは「ノンケに投票するのか」の質問が出ている。とうぜん、俺はノンケに投票する立場にあるのだが、火の鳥●を出してしまったからなあ。何をすればいいのかわからない!『ノンケを疑っています!』」
瞬介「ひー!どうすればいいのかわからないよー!俺が真占い師だったら「占い師に狐がいようがグレーに狐がいようが呪殺してやるから!いいから火の鳥を吊れ!」と言いたい。もう発言数も3回目なので投票宣言でいいかな・・・『火の鳥を吊れ!』」
瞬介「役職無しの無能がこれほど信用されることはもうないだろう(笑)。次あたり真占い師が●を見つけて俺は負けてしまうかな。見つからないことを願うしかない(笑)。強気な投票宣言だったとは思う。しかし俺が真占い師ならこれくらいのことはするだろう」
『スキップ』します。
瞬介「有能は寂しがり屋さん投票か。やつの信頼構築と必死さはなんなんだ。有能は『麻呂』から『寂しがり屋さん』へ投票をうつしていた。つまりなんにも分かってなかった素村人だったのか?それとも火の鳥○を知っていて俺を狂人だと考えている人狼?どちらでも2日目にしては好ましい状況といえるのでスキップしよう」
そういえば、なぜモブキャラは黙ったままなのだろうね。真占い師だったら俺を疑っているはずだ。つまり、モブキャラ『人狼』、ノンケ『真』、『俺狂人』とみて俺をこのまま暴走させて吊らせようと考えているのかもしれない。いやいや、それでは占い師の配役に狂人がいなくなってしまうな。真実はモブキャラ『狂』、ノンケ『真』、『俺狐』でありモブキャラは俺を人狼だと勘違いしているのだ。吊られない狂人、それはモブキャラお前だ!『スキップします!』。
瞬介「ちょっと!票がまとまらないぞ!やっぱり火の鳥への投票宣言は強気すぎたか(泣)。狐がいるもんなあ。このままだと俺がノンケと火の鳥の2票で吊られる。今からでもノンケへ投票宣言をしようか?うーん、仕方ない!今のままだと人狼から投票を集中されて殺される!それならば・・・『ノンケ投票』へ変更だ!
瞬介「俺の投票宣言のあとは何の動きもなかった。投票タイムだ。フラフラと●出し先の火の鳥から対抗のノンケへ投票先を動かしてしまったな。やっぱり妖狐は難しいよ(泣)。では致し方ないのでノンケ投票で」
瞬介「ノンケに投票を移してなかったら死んでた!神様お願いします!誰か他のやつが吊られますように!真占い師に勝てるかもしれないんです!お願いします!『ノンケに投票します』!」