この投稿は「Cataclysm Dark Days Ahead」のプレイ日記です。目次はこちら。
126日目 AM 9:33
Cataclysmのプレイ日記を始めます。州兵基地への侵攻を開始したのはAM08:00頃。現在はAM09:33なので90分くらいぶっ続けで戦っている。破壊したロボット兵器の数は76体だ。いったい何体のロボットをなぎ倒せば目的地に到着できるんだろう。
現在の全体マップです
現在地は州兵基地の左側にある修理場だ。シンプルに上側(北)へ進めば目的地の先進戦闘センターに辿り着きます。まあロボットは基地の建物に籠城するので一筋縄にはいかないんだけどな。
現在の有効な依頼です
現在の有効な依頼は上の画像。黄色いNPCから人類の滅亡を救えと依頼されたのです。しかも先進戦闘センターに行けば何でも願いを叶えることができるらしい。俺は黄色いNPCの話は嘘であり、まんまと騙されてしまったと思っている。州兵基地は危険な場所だけど、今のところ滅亡を予感するような事態に直面していません。
道路を上(北)の方向に進みたい
まあ人類の滅亡が嘘だと判明すれば、それはそれで喜ばしいことだ。というわけで先進技術センターを目指しましょう。最短距離で進みたいのなら普通に上側(北)へ歩けばよろしい。しかし、何の対策もせずに進撃するとロボットに殺されるだろう。
上側へ進むと敵に包囲されます
赤い四角で囲んだ場所が俺の位置。青い四角はロボットがいる位置です。無策で上側へ進めば建物の中に隠れているロボットたちに包囲されてしまう。だから前回の投稿では『建物の内部にいるロボットを全滅させて進む』という作戦を考えた。だが、この作戦は非効率かつ危険な気がするのです。
少し右側に動きました
Cataclysm:DDAはローグライクゲームです。ゲームの仕様として、上側に進めば上側から新手の敵が現れる。同様に左側へ進めば左側から敵が出現します。つまり左側の建物を制圧するために左へ移動したら、新手のロボットが左から続々と建物の中に入り込んでくるのだ。しかもロボットは音が鳴っている場所に集まる傾向がある。建物の中にいる敵と戦っても全滅させるのは困難だった。
建物にCBM火炎放射掌を撃ちます
最も効率的で安全な作戦は、目的地への最短経路である上側へ進み『上側から現れる敵だけと戦う』なのです。だからといって建物の中にいるロボットを無視すると、冒頭で書いたように包囲されてしまう。籠城するロボットを手軽に倒す方法はないだろうか。敵が占拠している施設に火炎を撃つ戦術は有効か?
ロボットの砦に火炎を撃ちました
建物の中に人間がいないのは分かっている。このゲームは人間が出現すればマップに表示されます。被害を受けるのはロボット兵器だけなので躊躇なく炎を放ってしまいましょう。こんな三国志の時代みたいな戦術でアメリカ軍の兵器に対抗できるかは不明だけどね。
2カ所に火炎を撃ちました
とりあえず修理場と中隊作戦室を燃やしておきました(緑の四角の場所)。片っ端から建物を燃やしていけばロボットが籠城する砦は無くなる。そして俺は『上側への進軍』と、『上側から現れる敵との戦闘』だけに専念できるのです。
左からも敵が現れました
それでは目的地を目指して上側へ歩き進みましょう。すると上側と左側から敵が出現しやがった。道路のど真ん中を歩いているんだから、上に進んだとしても左右から敵が現れることはある。左右から敵が来ることはあっても、その数を減らしたいというのが今回の作戦の趣旨だ。
W11B10(敵対!)
遭遇したロボットは弱い『W11B10』だ。射程が50~60くらい離れていれば攻撃されることはない。俺はロボットを感知できるし屋外で戦うなら楽勝の相手だと言える。しかし、こいつと建物の中で接近戦をすると命がけの修羅場になる。
この時の戦場です
この時の戦場は上の画像。青い四角で囲んだ場所がロボットの位置だ。上側にいる2体は遠方にいるので安全に倒せるだろう。左にいるロボットは射程41の場所にいるので危険だな。
視界の範囲内の敵を全滅させました
増援を含めて4体のロボット兵器を撃破しました。これで討伐したロボットの総数は80体。いまのところ視界の範囲内にロボットはいません(感知の範囲内にはいる)。次にやるべきベストの行動を考えよう。
機械化歩兵運搬車の中に敵がいます
現在地の道路から見て左側に『機会化歩兵運搬車』が駐車されている。厄介なことにロボットが乗車しているのだ。うーむ、どうやって車の中のロボットを倒そうかね。ここはレーザースナイパーの超威力に頼るとしますか!レーザーを連射しまくって車ごとロボットをぶっ壊してしまおう。その歩兵運搬車がお前の棺桶になるんだよ!
何度撃っても車は壊れません
歩兵運搬車に5発ほどレーザースナイパーを撃ち込みました。普通の自動車ならこれで大破します。ところが歩兵運搬車の装甲板は頑丈であり破壊することはできなかった。ロボットが車内で元気にピンピン動き回っていやがる。物事が上手くいかない・・・戦闘が俺様の考えた通りに上手くいかねえ!
左上に移動して歩兵運搬車に近づきます
歩兵運搬車に乗っているロボットを放置して進むことはできない。ドアから出てきたりしたら不意打ちをくらってしまう。だけど遠距離からの射撃で倒すのは無理なんだよ。近づいて火炎を撃てば車両ごと破壊できるかもしれません。近づくには左上へ移動する必要がある。左上に移動すれば、ゲームの仕様により、左上から新手のロボットが続々と現われるだろう。
左と上に敵が現われました
ほんの数秒、左上に歩いただけで左と上に増援が現われやがった。こういう事態を避けたかったから移動方向は上側だけにしたかったのです。まあ嘆いてもしょうがない。このままCBM火炎放射掌が届く距離まで近づきましょう。左と上からロボットが出現するだろうけど全てなぎ倒します。現状はできることはそれしかないからね。
歩兵運搬車に接近しました
ひたすら左上へ移動して歩兵運搬車に接近しました。この位置に来るまでに7体のロボットと交戦することになった。何度も過去の投稿に書いたけどロボットの数が多すぎて頭がおかしくなりそうです。これで討伐したロボットの総数は87体になった。
RM14ユニットを起動しました
接近したものの、現在の位置からCBM火炎放射掌を撃ってもロボットに命中するかは微妙だな。もう少し左上に移動すれば確実に火炎が届くとは思う。だがもう歩兵運搬車に近づきたくない(泣)。この場所に来たせいで森林地帯にロボットの大群が出現し始めたのだ(泣)。これ以上、ロボットが増えたらノイローゼになりそう!それに車両の装甲板があるとはいえ、ライフルを装備したロボットに近づくのは不測の事態が起きそうで気分が悪くなる。
????が短距離テレポートをしました
というわけで青い戦闘スーツのNPCに突撃してもらうことに決めた。俺はRM14ユニットの透視効果で戦況を見守らせてもらおう。よし行け!車内のロボットを倒せ!そのロボットを倒せば戦局が有利になるぞ!
W11B10は崩壊しました
もの凄い爆音が鳴り響き、青いNPCが車内のW11B10を撃破しました。これまで青いNPCがロボットを倒したところを何度か見たが爆音が鳴り響いたことなんて無かった。ログを読んだところ青いNPCも至近距離からライフルを撃たれたようです!普通の人間なら間違いなく死ぬだろうがアルファの閾変異者なので生き延びたのだ!やべえ!あいつはまともな人間じゃねえ!
NPCを隣に帰還させます
とりあえずテレポートで戻ってきてくれ!戦況がわからなくなったので青いNPCを帰還させて透視能力を解除しました(上の画像)。先ほどの戦闘は見事だったぞ。今度ばかりは本気でお前を見直した。
現在の戦場です
現在の戦場は上の画像。左上の森林に増援が出現しています。ここで左上に向かうと更なる増援地獄が起きる。まずは右へ進んで道路に戻るのです。その後は上側に向かい最小限の戦闘だけでやり過ごすのだ。
現在のマップです
現在のマップは上の画像。歩兵運搬車に手こずったせいで目的地に近づけていない。進攻の方向を上側だけにして増援の数を減らさないとマジで詰むかもしれません。タロウ・タナカの疲労が限界に達したら終わりだからな。
目的地の途上にある施設です
進攻の方向を上側だけに専念したとします。その場合は目的地に到着するまでに、どういった施設を攻略することになるのだ?道路沿いに上側へ進んだ場合、しばらくは右に『食堂』、左に『駐車場』が並んでいるようだ。さらに進むと『兵舎』がある。兵舎のすぐ上が目的地の『先進戦闘センター』なのです。
道路に戻りました
以上でイメージトレーニングは終わり。まだ俺は歩兵運搬車の近辺から一歩も動いていない。サッサと右側に動いて道路に戻りましょう。道路に戻るだけで2体のロボットと交戦するはめになった。先ほど青いNPCが倒したロボットを加えて討伐したロボットの総数は90体だ。
左側のロボットは余裕だった
ここからは増援の数を抑えながら慎重に上側へ歩いていきます。プレイに集中したいので討伐したロボットの総数はあとで計上しましょう。道路から見て左側にあるのは駐車場だよね。駐車場は見晴らしが良い。射線が通りやすいのでロボットを撃破するのは余裕だった。先ほど苦戦した車両の中を歩き回るロボットは生成されなかったしね。
上側のロボットは数が多かった
道路の上側から来襲するロボットはとにかく数が多かった。上側は進攻方向なのだから生成される敵の数が多いのは当然だと言える。放置されている車両が射線を遮るので戦いにくかったです。射線を通すために左右に動いたら増援が出てくるので慎重な立ち回りを求められた。
右側のロボットは・・・
さっきマップを開いて説明したけど、道路の右側には食堂が並んでいる。食堂は窓が多いので道路にいたままロボットを狙撃できました。つまり余裕だった。しかし、苦戦した戦闘もあります。食堂の隣に駐車されていたロードローラーには苦しめられました。
W11B10(敵対!)
ロードローラーはエンジンが掛かっていたんだよ。大型のエンジンが搭載されているので爆音を鳴らし続ける物体と化していた。ゆえに遠方でおとなしくしていたロボットが音に引きつけられてドンドン集まってきたのだ。しかもロボットたちはロードローラーの周囲をくるくる回るから、なかなか射線が通りません。
ロードローラーの周辺を無力化しました
ロードローラーの付近にいるロボットを倒すのには時間がかかった。数分かけてようやく1体倒せるような状況でした。なんとかロードローラーの周辺にいるロボットを全滅させた時の狙撃が上の画像だ。ヘトヘトになったので一息つきたくなってきた。ここまで移動しながら撃破したロボットは12体。州兵基地において討伐したロボットの総数は102体となった。
現在のマップです
本当に疲れたので戦闘は中断だ。現状を確認してみましょう。白い『@』が現在地になります。現在地のすぐ上にある施設は・・・兵舎なの!?もうこんなところまで移動していたとは驚きだ。これだけの距離を移動したのに交戦したのが12体のロボットだけで済んだのは増援の数を抑えたからだな。
現在の戦場です
現在の戦場は上の画像。赤い四角で囲んだのが俺の位置になる。俺の斜め上には兵舎があります。あと少し兵舎の方へ歩けば先進戦闘センターが目視できるようになるだろう。
なぜか敵の姿が見えません
もう目的地に到着したも同然だな。それは喜ばしいのだけど戦場の様子がおかしい気がする。敵の姿がまったく見当たらないんだよ(上の画像)。画像の下半分の敵は俺が討伐した。画像の上半分、つまり先進戦闘センターの周囲にはロボットが1体もいない。
コンバットアーマーとCBMをオフにしました
先進戦闘センターはクエストの目的地だ。何らかの非常事態が起きているせいでロボットがいないのだろう。この戦いはもうすぐ終わりを迎える。それはそうと俺は腹が減った。しかも起床してから3時間しか経過していないのに疲労困憊だ。どうやら周囲に敵はいないようだし休憩しようぜ。
乾燥肉を食べて綺麗な水を飲みました
持参してきた乾燥肉と綺麗な水でお腹を満たします。せっかくだし青い戦闘スーツのNPCにも渡してやろうか。俺様が乾燥肉と水を恵んでやるので感謝しなさい。お前は銃器の扱いが下手クソだから途中で逃がしてやるつもりだった。それが一緒に目的地まで到達することになるとはな。
NPC: ????
休憩のついでに青いNPCと少し会話をしよう。州兵基地を半壊した実績を根拠として言わせてもらうが、俺様はこの世界で最強のサバイバーだ。ロボット兵器との戦闘では実力の半分も出していない。これは誇大妄想や大言壮語ではなく、れっきとした事実なのだ。全力で秘術やCBMを駆使する俺に勝てるサバイバーは存在しないだろう。
まだ話は続きます
俺はどんな手を使ってでもこの崩壊した世界を建て直したい。そのために今まで人材をかき集めてきたけど、いてもいなくてもどうでも良い凡愚ばかりだった。だが、お前は違う。お前は俺の右腕としてふさわしい実力を備えている。この戦いが終わったら俺の同志になれ。上の世代が無茶苦茶にしたこの世界を俺たちの力で再興するんだ。
休憩は終わりです
返事はいつでも構わない。俺は何年だって待ってやるよ。お前は必ず気づくはずだ。我々の生きる道は、旧人類の文化・文明の復興と、それを永遠に発展させていく衝動にしかないことに。そしてそのためには俺の力が必要なことにな。
現在の所持品と装備品です
現在の所持品と装備品は上の画像。まだまだUPSには余裕があります。原子力電池を温存しているので物資が枯渇することはないだろう。それよりもタロウ・タナカの疲労度が心配だ。
現在のタロウ・タナカ
現在の能力値は上の画像。電気受容器官の変異は便利でしたね。この変異が無ければ普通に敗北していたと思います。電気受容器官は狙って取得したわけではなく、偶然取得して、偶然消えずに残ったのです。そんな変異が州兵基地の攻略の最適解だったなんて不思議なことが起きるものですね。