この投稿は「Cataclysm Dark Days Ahead」のプレイ日記です。目次はこちら。前回のプレイ日記はこちら。
11日目 時間不明
Cataclysm:DDAのプレイ日記を始めます。前回は半死半生のNPCと遭遇しました。彼を助けるには抗生物質が必要になる。今回の投稿は施設に攻め込んで抗生物質を入手します。
現在地はアルトンの北東にある道路です
現在地はアルトンの北東にある道路だ。ここの道路でゾンビと戦っているNPCを発見したのです。なぜか彼は戦闘後に力尽きて気絶をしてしまった。しかも装備していた強い武器や防具が故障したのだ。
現在の有効なミッションです
現在の有効なミッションは上の画像。NPCの傷は酷く化膿していました。1日以内に抗生物質を持ち帰らないと死にます。しかし、俺は槍しか持っていない無力な囚人です。1日目から攻略できる施設なんてあるのだろうか。
刑務所(アルトンの東)
今の武装でアルトンの街に向かうのは無謀だ。となれば攻略するべき施設は決まったも同然だと言える。さっき脱獄した刑務所に戻るのです。
スタート地点の上側に「医務室」があります
刑務所の中央はアイテムの多い部屋で構成されています。その部屋のうちの1つに「医務室」がある。医務室には効果の軽い医療品が置かれているのだ。すなわち抗生物質が手に入るのである。
ゾンビの遺品を漁ります
というわけで再び刑務所に戻るぞ。せっかく脱獄したのに馬鹿なことをしていると思われるかもしれない。だけど刑務所に立ち寄るだけでNPCの命が助かるなら行くべきでしょう。すぐに出発したいところだが周辺に転がっているゾンビの遺品を漁っておきます。周囲にはNPCがぶっ倒した4体のゾンビが転がっている。
1体目、衣類だけ
遺品を確認したら亡骸をぶっ叩きます。1体目のゾンビは「衣類」しかドロップしなかった。俺は潔癖症なので不潔な衣類を着ることはできない。ゆえにこのゾンビからの収穫は何も無かった。
2体目、衣類だけ
2体目のゾンビがドロップしたのも衣類だけだった。「ツールベルト」は役に立つかもなあ。はやく不潔な服を洗濯できるアイテムが欲しい。
3体目、軍用リュックサックとSDメモリーカード
3体目のゾンビは「軍用リュックサック」を持っていたようだ。「SDメモリーカード」や「ゲームウォッチ」もあります。刑務所の攻略に役立つものは無いので、ひとまずは保留にしよう。このあとゲームウォッチから電池を抜いておけば良かったと後悔しました。
4体目、スマートフォン(UPS)
4体目のゾンビが「スマートフォン」をドロップしたようです。0.Dのときは使わなかったけど、精密な時計の機能が付いているのは嬉しい。それに「ライター」が手に入ったのは幸運だったのではないか?「革製のバックパック」もあるし、こいつは良いゾンビだなあ。
ライターとスマートフォンを拾いました
現在の俺はそんなに多くのアイテムを持てません。とりあえずはライターとスマートフォンを拾うことにします。スマートフォンのおかげで時刻がわかるようになったぞ。はやく上位互換のE-InkタブレットPCを回収したいでござる。
戦闘の準備が終わりました
以上で出発前の準備は終わり。これより刑務所に突入します。ゾンビと戦闘はしないと思われる。刑務所から抗生物質を1個でも持ち帰れば俺の勝利なのだからな。それと、いま気づいたが上側の青い四角の場所に強そうな車両が放置されている。あの車両を動かせれば役に立つんじゃないの。
高起動多用途装輪車
なんと道路に「ハンヴィー」が駐車されていました。こいつが動けば刑務所のゾンビなんて軽く全滅させられるぜ。だが残念なことにハンヴィーは制御装置が壊れていた。うーむ、あとで機械整備スキルを鍛えてタレットの銃でも回収しようかな。
今度こそ刑務所に向かいます
まあハンヴィーはマジで残念だったよ。それでは今度こそ刑務所に向かいます。刑務所への道中には何台も車両が駐車されています。どうせだし車両に積まれているアイテムを確認しながら進みましょう。
抗精神病薬(10)
道中の救急車から抗精神病薬を回収しました。救急車に抗生物質があればミッションが達成できると思ったけど甘くはなかった(笑)。抗精神病薬なんて使ったことないよ。せめて救急箱が欲しかったなあ。
注射器
今度は救急車から注射器を拾いました。こいつは血清のクラフトが可能になるまでは出番がないでしょう。もしかしたらアルカナやMagiclysm系のMODで意外な出番があるかもしれないけどね。
ダクトテープ
乗用車のトランクからダクトテープがキタコレ!ダクトテープごときで喜んでしまう難易度の高さが楽しいぜ。ポケットが小さいため持ち歩くのは厳しいから道路に放置しておきます。
刑務所の入口に到着しました
そんなわけで刑務所の入口に到着しました。30分ほど前に嬉嬉として脱出した出口でもあります。つーか、さっきからログに「寒い寒い」と表示されているのが気になって仕方ない。頑張ったところで風邪を引いて詰むのが確定していそうだから恐ろしい。
緑の四角にゾンビを誘導します
現在地は左下の赤い四角だ。医務室は右上にある青い四角なのである。どこに頑強囚人ゾンビがいるのか分からないし、このまま直進するのは危険だろう。まずは緑色の四角で囲んだ広場をうろつきます。そしてゾンビたちを呼び寄せたら一気に上側に駆け抜けるのです。
そろそろ広場に到着します
入口を通り抜けて広場へ向かいましょう。すると2体のゾンビを発見しました。東側に肥満囚人ゾンビと頑強囚人ゾンビがいるようだ。
現在の戦場です
現在の戦場は上の画像。俺は左下にいて、右側に肥満囚人ゾンビが徘徊しているのが見える。さらに右側には頑強囚人ゾンビがいます。カスタムスピアがあるから肥満囚人ゾンビを倒すのは余裕だろう。しかし、ここはグッと堪えてゾンビたちの誘導に全力を尽くすのです。雑魚ゾンビとの戦闘でスタミナを減らすのは愚の骨頂だ。
広場に3体のゾンビを誘導しました
刑務所の南側(広場)に3体のゾンビを引きつけました。これ以上、誘導するのは無理だろうし出発しようかな。スタミナは充分だから駆足で突っ走ります!
この経路で医務室に行きます
この時の戦場は上の画像。赤い四角の場所に俺と3体のゾンビがいます。この3体を振り切って上の経路で医務室に直進するのです。しかし、医務室は鍵が掛かっているため、ただ直行するだけでは室内に入ることはできない。
初期スタートの部屋に寄り道します
目的地の医務室へ行く前にスタート地点の部屋に寄ります。医務室のドアをぶっ壊すために木材を回収したいのだ。ドアが施錠されているからといって簡易ロックピックを使うのは時間が掛かる。それにカスタムスピアは刺突の武器なのでドアの破壊には向いていないからです。
厨房から木材を回収します
スタート地点の部屋に戻りました。ここはカスタムスピアをクラフトした厨房ですね。サッサと木材を装備したら目的地の医務室へ向かいましょう。医務室は現在地のすぐ上側にある部屋になります。
今から医務室のドアをぶっ叩きます
さきほどの厨房のすぐ上にある医務室に到着しました。これより医務室のドアを叩き壊します。スタミナの残量は充分だし、かなり良い調子だぜ。このときの俺は死ぬことなんてあり得ないと思っていた。
医務室のドアをぶっ壊しました
5回くらいぶん殴って医務室のドアを破壊しました。よし!これでNPCの命が助かるぞ!刑務所なんて脱出するのも潜入するのも余裕じゃあないか。
医務室にはブランケットが置いてあります
医務室の中の様子は上の画像。医務室には暖かさが50もあるブランケットが置いてあります。このブランケットを装備するだけで首から下の暖かさは完璧に確保できるのだ。しかし、誘惑に負けてブランケットを装備してはいけない。動作制限のせいで速度が低下してゾンビに殺されてしまうからだ。あくまでも目的は青い四角で囲んだロッカーに入っている医薬品の回収だからね。
ロッカーの中に抗生物質がありました
やったぜ!ロッカーの中に抗生物質が収納されていました。なぜロッカーの中身を知っていたのか不思議に思う方もいらっしゃるだろう。サイコ・サスガは囚人だったので医務室の中くらいは知っていたのです。この抗生物質をゴッソリと頂いて帰るとしようか!
スタミナの残量は半分以上です
抗生物質を回収したときの能力値は上の画像。スタミナの残量は半分以上あるので余裕で帰れそうに思えます。だけど重要なのは頑強囚人ゾンビが徘徊している場所なんだよね。頑強囚人ゾンビは強いうえに速いんだよ。
この経路で帰還します
医務室を出たときの俺は上の画像。下側から2体のゾンビが迫って来ています。ということは必然的に上側から反時計回りに出口を目指すことになります。現在地に2体のゾンビを引きつけたわけだから簡単に帰還できるだろう。
殺されそうになりました
舐めていたら頑強囚人ゾンビに何度も攻撃されて殺されそうになった。寒さで速度が低下しているせいで頑強囚人ゾンビを引き離すのが難しい。上の画像は頑強囚人ゾンビが鉄柵の破壊に専念するように誘導する僕です。
ようやく出口に到着しました
ちくしょう。帰り道で何度も攻撃をくらってしまった。無傷で抗生物質を持ち帰るのは無理でした。いくらか血を流してようやく出口に辿り着きました。ここまで来れば敵から攻撃されることはありません。
刑務所の外に出ました
もう俺の身体はボロボロだ。寒さと苦痛による速度の低下、出血による体力の低下であの世への階段を上り始めているんだ。それでもNPCに抗生物質を届けて命を助けることができた。もう俺の命は長くないだろうけど、これで良かったんだ。
NPCに抗生物質を渡します
先ほどまで気絶していたNPCが目を覚ましたようです。はやく抗生物質を渡してミッションを達成しましょう。お前のために抗生物質を持ってきたぞ。こいつをやるから俺の話を聞いてくれないか?
一緒に旅をしないか?
NPCに抗生物質を渡してミッションを達成しました。ミッションを達成するとNPCがプレイヤーに好意を抱いてくれるようになる。すなわち仲間に誘いやすくなるのです。人間は一人の力だけでは生きていけない。まして崩壊した世界ならなおさらだ。お願いだから俺と一緒に旅をしてくれないか。もしよければキミの名前を教えてくれよ。
NPCが地面に本を置きました
おや?NPCの少年が地面に本を置いたようです。ほとんど素っ裸なのに本なんてどこに隠し持っていたんだろう(笑)。ちょっと本のタイトルを見てみましょう。
本(一般/ノーノー・ボーイ)
この本は有名な「ノーノー・ボーイ」じゃあないか。「仲間になってくれ」の返答が「ノー」ってことか(泣)。いや、本の裏表紙にペンで持ち主であることを示す名前が書いてあります。どうやら彼の名前は「イチロー・ヤマダ」らしい。
イチロー・ヤマダが仲間に加わりました
イチロー・ヤマダくんが仲間になってくれました。これからよろしくな。それはそうと、いい加減に「○ち○ち○」を隠しなさい。俺がゾンビたちの服からマシなものを選んでヤマダくんに装備してもらったよ。
現在の所持品と装備品です
現在の所持品と装備品は上の画像。スマートフォンとライターが手に入ったのはマジで嬉しい。抗生物質が14個あるのも安心できます。だが所持品を見たかぎり戦力的には強くなっていない。
現在のサイコ・サスガ
現在の能力値は上の画像。今回は逃げ回っただけなのでスキルの値は向上していません。だんだん寒さが身体を蝕んでいるのがわかります。
現在のイチロー・ヤマダ
ヤマダくんの能力値は上の画像。「秀麗」のタイルは削除しました。これは強すぎるんじゃないの(笑)。それでも四肢のダメージが深刻だから戦闘どころではないだろう。いや、だけどこの能力値を見ていたら次にやるべきことがわかってきたぞ。次回からはプレイキャラクターを徐々に強くしていく楽しいカタクリズムが始まります。