この投稿は「GearHead1」のプレイ日記です。目次はこちら。前回の投稿はこちら

2日目04時04分47秒

GearHead1のプレイ日記を始めます。前回はSnake Lake繁華街にある全ての施設を調べました。今回の投稿はSnake Lakeモールで買物をします。余裕があればSnake Lake企業地区に移動して探索しよう。

メモをチェックする「m」

そういえば前回の投稿の最後に謎のNPCから命を狙われていると警告されたのだった。NPCからクエストを引き受けるとメモに記入されます。「m」キーを押してメモの内容を確認してみましょう。

3日目03時47分35秒にHogye村に行きます

メモを確認したところ「3日目03時47分35秒にHogye村に行きなさい」と書かれていました。あと約23時間後にHogye村に行くとバトルが始まるわけか。それまでに搭乗メックをBuruBuruから斉の襄公に変更しておかないとなあ。俺が乗っているBuruBuruは弱すぎるから、このままだと絶対に敗北する。

Snake Lakeモールに行きます

というわけで、前回の投稿で訪問せずに放置したSnake Lakeモールに行きます。Snake Lakeモールの建物の中には3つの店があります。品揃えを確認するだけでも時間が掛かるから前回は買物を諦めた。

現在の装備です

買物をする前に現在の装備品を確認してみよう(上の画像)。頭部は偵察用ヘルメットが便利すぎるので買い換える必要はないだろう。腕の「肘当て」と脚の「大型膝当て」は優秀な代替え品があれば変更する。胴体の防具はゲーム開始時に着ていた貧弱な「衣服」だから絶対に新しい物に変えたほうがよろしい。

別の画面で装備を確認します

もう少し見やすい画面で装備品を確認してみます。右手に遠距離用の「アサルトライフル」を装備しているのか。そして左手に近接攻撃用の「レーザー・ドリル」を装備している。お店の品揃えに武器があるようなら購入を検討しても良いね。

Snake Lakeモールに到着しました

Snake Lakeモールに到着しました。建物の中には3人のNPCが徘徊しています。それぞれが店主であり話しかけると売買が可能になるのだろう。とりあえずは一番近くにいるConmaに話しかけてみまししょう。

Conma:小売店主

Conmaの正体は小売店主だった。wikiを見ても何を購入できる店なのかわからない。メックの武器やパーツを買える店だったら嬉しいなあ。

Conmaは防具屋だった

お店の品揃えを核にしたところ、Conmaは防具屋の店主だと判明しました。wikiを見たら序盤の防具はセラミックシリーズ一択だと書いてあった。ゆえに店頭にセラミック防具が並ぶまでリセットとロードを繰り返したのだ。

セラミック・ブレストプレート

セラミック防具のうち胴体に身に付けるのは上の「セラミック・ブレストプレート」です。装甲の性能は18であり、現在装備している衣服は0だから大幅に防御力が上がります。こんなに優秀なのに重量が1.0kgと軽いのは素晴らしい。

$7150で購入しました

セラミック・ブレストプレートは高額な防具です。まあでも現在の所持品は約7万ドルもあるし躊躇せずに買ってしまおう。金が貯まる一方で使い道に困っていたくらいだしね(笑)。

次はセラミック・スリープを買います

次は腕に装備する「セラミック・スリーブ」を購入します。セラミック・スリーブの性能は「装甲12、重量0.5kg」だ。いま装備している肘当てと比べたら、どれだけ性能の差があるのか知りたい。

セラミック・スリーブと肘当てを比べました

セラミック・スリーブは肘当てよりも装甲が9も高かった。重量は同じ0.5kgだからセラミック・スリーブの方がはるかに優秀だと分かるだろう。こりゃあ金さえあれば序盤の防具はセラミック防具一択だと言われるわけだ。

セラミック・スリーブを2個買いました

腕用の防具は左右に身に付けるので2個買う必要がある。そんなわけでセラミック・スリーブを2個も買ったけど、まだ6万も金があるぜ。このペースだと今回の投稿で序盤の最強装備が揃っちゃうかな?

マクシマス系の防具

セラミック系の防具は優秀だが、終盤まで活用できるかというと無理そうです。さらに上位の防具としてマクシマス系の防具があります(上の画像)。あくまでもセラミック系は序盤用です。

セラミック・レギンスを買い忘れました

これで防具が優秀になったと喜んだがミスをしました。脚用のセラミック防具である「セラミック・レギンス」を買い忘れたのだ。プレイをしていた当時はセラミック・レギンスがあるのを見落としていた。

Ejinに話しかけます

次は2軒目のお店で買物をしよう。Ejinに話しかけて品揃えを確認します。まだ6万ドルくらい所持金があるしメック用のパーツを売ってくれても良いのよ。

Ejin:小売店主

Ejinに話しかけたところ冒険用品の店主だと自己紹介をされました。冒険用品と言われても何のお店なのか見当もつかない。wikiによると冒険用品では「武器・弾薬・盾・PCS・楽器・食料・アドオン」を購入することができるらしい。

デュアル・レーザーライフル

Ejinの冒険用品ではメック用のパーツを買うことはできない。ゆえに最強レベルの人間用の武器が店頭に並ぶまでリセットとロードを繰り返しました。すると欲しかった「デュアル・レーザーライフル」が品揃えに出現した。こいつはwikiでお勧めされている人間用の重火器だ。

アサルトライフルと性能を比べてみます

現在の俺が装備している銃器はアサルトライフルです。デュアル・レーザーライフルはアサルトライフルよりも威力が高く重量が軽い。さらにレーザー銃なので弾薬の残量を気にしなくても良い。値段は5万ドルと高いけど、価格に見合った性能はあります。

デュアル・レーザーライフルを購入しました

このままアサルトライフルを使っていたら間違いなく殺される。もう高額なレーザー銃を買うしか選択肢はないので有り金を払って購入しました。デュアル・レーザーライフルはDCが15だから重火器です。この銃があれば今後はDCが10以下の小火器は必要なくなる。ゆえにスキルも重火器スキルだけに経験値を集中できて効率が良くなるのだ。

残りの所持金は$7025です

序盤における最強クラスのレーザー銃を手に入れたけど、残金が$7025になってしまった。ここまでお金が減るなんて予想していなかったのでマズい。そろそろ俺はメインのメックを斉の襄公から別のロボットに変えたかったのです。だからメックを改造したり強化するためのお金を残しておきたかった。

3店目のElricに話しかけます

以上で2つのお店で買物をした。最後はElricに話しかけて品揃えを確認します。Elricのお店はwikiに何も説明が書かれていないからマジで品揃えが謎だ。

Elric:兵士

Elricの職業は「兵士」だった。話しかけてみてもどんなお店なのか説明してくれない。もしかしたら兵士のElricが軍から横流しをしたブラックマーケットなのかもね。

アサルトライフルを売却します

はやく品揃えを確認したいけど、その前にアサルトライフルや肘当てを売ってしまいます。所持金が減りすぎたので不要なアイテムはお金に換えておきたい。プレイ当時の俺はメック用のパーツが買えなくなると焦りまくっていた。

武器屋なのかな?

Elricの店の商品は人間用の武器ばかりだった。先ほどデュアル・レーザーライフルを買った冒険用品店と同じだと思っていたら「トークン」という珍しいアイテムを発見しました。「エリスのトークン」はwikiでお勧めされていたので買ってしまおう。

火炎のトークン

人間用の武器はもう間に合っている。必要なものは無いから無駄遣いを控えたい。そんなことを考えていたら「火炎のトークン」というアイテムを発見した。他にめぼしいアイテムは無いしトークンを買いまくって実験しようか。未知のアイテムを活用してゲームのシステムを理解するのは重要だ。

毒殺のトークン

最後に「毒殺のトークン」を買って今回の買物は終わりにします。あれだけ所持金があったのに懐が寂しくなっちまった。これじゃあSnake Lake企業地区のメック屋でパーツを買うのは無理だな。

Elricのお店はマニアックだった

GearHeadはメックを改造したり、自作したりするのが楽しいゲームなんだよ。それなのにメック屋に支払う金が無くなるとか、ゲームの一番面白い部分を放棄するようなものじゃん。まあそうは言ってもデュアル・レーザーライフルは絶対に買っておきべきだったしなあ。

Snake Lakeモールでの買物を終了します

これでSnake Lake繁華街の施設を全て探索したことになる。この後はバスに乗ってSnake Lake企業地区に行く予定だったが、やる気が無くなった。やる気のない理由はもちろんメック屋で買物をする資金が無くなったからです。

チンプルに電話をします

チンプルに電話をしながら今後の方針を考えよう。所持金が減ってしまったけど、俺には大金を得る秘策がある。その秘策とは、あまり役に立たなそうなBuruBuruを売ってしまうというものだ。次回の投稿はSnake Lake企業地区に行こう。そして有用なメックパーツをお店で発見したら躊躇せずにBuruBuruを売却します。

火炎のトークンを活用します

今回の投稿はトークンの使い方を覚えて終わりにしようか。wikiによるとトークンは人間が装備する近接戦闘用の武器に取り付けるアイテムらしい。トークンを活用すると近接武器の性能が向上するのだ。試しに火炎のトークンを使用してみようか。所持品から火炎のトークンを選んで装備するを選びます。

レーザー・ドリルに取り付けます

火炎のトークンにカーソルを合わせて装備するを選択したところ、レーザードリルが表示されました(上の画像)。ゲーム画面にレーザー・ドリルが表示された理由は現在の俺が装備している近接武器だからだろう。レーザー・ドリルにカーソルを合わせてEnterキーを押します。

近接武器に火炎のトークンがセットされた

すると上の画像を見てわかるとおり、レーザー・ドリルに火炎のトークンがセットされました。雑魚敵と戦う機会があったら近接攻撃をして火炎のトークンの効果を確認してみましょう。以上で今回の投稿を終わりにします。

現在の斉の襄公です

現在の斉の襄公は上の画像。これまでの投稿で斉の襄公の近親者はだいたい書きました。あとは斉の襄公自身の生涯を書いて締めくくるとしようか。斉の襄公の名は諸児(しょげい)といい、父親は斉の第十三代君主釐公である。諸児の生年は不明です。ゆえに斉の襄公は君主になったときの年齢が不明だし、死んだ際の年齢もわからない。魯の桓公の十四年(紀元前698年)に父親の釐公が亡くなった。翌年の魯の桓公の十五年(紀元前697年)が斉の襄公の元年である。

バスターミナルを訪問します

斉の襄公は波乱な生涯を送ることになるが、その原因は襄公自身はもちろんのこと、父の釐公にもあると思われる。斉の釐公には夷仲年という同母弟がいた。その夷仲年の息子が公孫無知である。春秋左氏伝(明治書院)と史記斉太公世家(明治書院)によると、斉の釐公は公孫無知を寵愛して、衣服やそのほかの待遇を太子の諸児と同様にした。釐公が公孫無知を寵愛した理由は不明である。普通に考えれば釐公が同母弟の夷仲年と懇意にしていたのだろうが、歴史書には釐公と夷仲年の仲が良かったなど書かれていないのだ。とはいえ夷仲年は魯の隠公の七年(紀元前716年)に釐公の命令で魯へ使者として訪れているし、文姜が魯の桓公の夫人になったあとに、結婚をまとめあげたりした。夷仲年が釐公に重用されていたのは事実だろうと思われる。

いったんHogye村に戻ります

諸児(襄公)からすれば従兄弟の公孫無知が太子の自分と同格の扱いを受けているのは気に入らなかっただろう。史記には「襄公が太子だったころ、公孫無知と闘争したことがあった」と書かれている。史記の記述を信じるのならば襄公が太子のときに国が乱れる種は撒かれていたことになる。

他のメックの売却用アイテムをBuruBuruに集めた

斉の襄公は公孫無知との不和が原因で死ぬことになる。その発端が父親にあると思えば斉の襄公が暗殺されたのは父親の気まぐれに翻弄されたからであり、暴君だから殺されたという話は後世のこじつけだと空想することもできる。しかし、斉の襄公には太子時代から、暴君の素質を示すような逸話が記録されているのだ。

Snake Lake繁華街に戻ります

不思議なことに鄭という国の歴史を記述した史記鄭世家(明治書院)に斉の襄公の太子時代の様子が記録されています。襄公は斉と魯の歴史には、それなりに登場するが、鄭世家に書かれていたのは個人的に意外だった。鄭世家には「斉の襄公がまだ公子だったころ子亹(鄭の公族)と喧嘩をした」と記述されています。そして斉の襄公は過去の恨みを忘れることなく、斉の君主になったあと子亹を諸侯との会合に招き、伏兵を用いて殺した。公子時代に他国の公子と喧嘩をするというのが意味不明だし(笑)、さらに会合の場で子供の頃の恨みを晴らすのは無道がすぎる。これは父親と関係のない荒っぽいエピソードなので斉の襄公は公子の頃から暴君の素質を備えていて、実際に暴君になったのです。ちなみに春秋左氏伝には子亹を殺した人物が斉の襄公だと書かれていない。ただ「斉の人」だと記述されている。

売却用のアイテムを回収して戻りました

左伝や史記太公世家には斉の襄公は「太子」だったと書かれています。しかし、史記鄭世家には「公子」だったと記されている。以上のことから斉の襄公は若かりし頃は太子ではなく、ただの公子だったと空想することができる。しかし根拠は鄭世家だけだから司馬遷の書き間違えなのかもしれない。とはいえ非常に想像力をかき立てられる記述である。

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