この投稿はsteam版「LostTechnology」のプレイ日記です。毎日更新をします。目次はこちら

ターン9:イベント「両親の行方」

おはようございます!!LostTechnologyのプレイ日記を始めます!!前回の戦闘でリオンの領地数が11になりました。戦闘後にイベント開始の選択肢が出現。領地の増加がフラグになったのかな。決定ボタンを押してイベントを見よう。

孤児リーラ

イベントの舞台はパンカイアの港町です。ケモミミを迫害していた人間達の本拠地ですね。リーラという少女がシェイズを呼んでいます。

パパとママは見つかった?

人間に追い詰められた獣人達はパンカイアの港町に攻め込み勝利を収めました。悲しいことだが街の大人は子供を置いて逃げ去ってしまった。シェイズは孤児になったリーラを引き取って両親を探す約束をしたのです。

!?

リーラから質問をされて絶句するレインディア。この反応を見れば一目瞭然だろう。少女リーラの両親は発見できていないのだ。

いや、まだだ

言葉を詰まらせながらも正直に返答をするシェイズ。大陸へ進出をしてもリーラの両親は見つかりません。ケモミミ達との戦いで戦死をした可能性が高いのです。

早く見つかるといいなー

どこかで両親が自分を待っていると信じるリーラ。なんということだ。俺は連戦連勝に浮かれて大切な事から目を背けていた。リオンが領地を拡大するほど不幸な子供達は増えていく。

探しているけど見つからない

戦わなくては殺される。それだけの理由で戦争を続けてきたリオン。だがいずれ限界を迎えるはずだ。相次ぐ戦争により生まれた不幸は結局リオンを破滅へ導くに違いない。

じゃあ、見つけて!

シェイズを信じて願いを託す少女もリオンに刃を向けることになるのだ。獣人達はリーラにかつて親を殺された己の姿を重ね合わせているだろう。

・・・ああ

少女の親は自分達が殺した。それを口にすることができず、再びシェイズはリーラと約束をします。

できない約束はするものじゃない

残酷な事実を告げることができないシェイズ。レインディアは真実を話すべきだとシェイズを咎めます。

先送りにすればするほど・・

嘘を重ね続ければ少女の恨みは大きくなる一方だ。いま伝えれば少女の心の傷は最小限に抑えられるかもしれない。だけど真実を話すことはできなかった。なぜならシェイズ達もまた心に傷を負った子供だからです。

ターン9

浮かれた気分から残酷な現実に引き戻されたところでイベントは終了。次回も世界制覇を目標にガンガン進軍をするぞ。不幸の連鎖を生み出すとしても自分達が滅んで消え去れば人を幸せにできるなんて道理はない。

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