この投稿は「Cataclysm Dark Days Ahead」のプレイ日記です。目次はこちら

125日目 PM 4:53

Cataclysmのプレイ日記を始めます。前回は科学研究所からタンマリと物資を拠点に運びました。これでやっとレスター南の遠征を達成することができたよ。今回は最後に残ったレスターの北側へ遠征する準備をします。

現在の全体マップです

現在地はレスターの西にある高層マンションの6階だ。レスター北の遠征とはすなわち州兵基地への侵攻になります(上の画像)。どうせ州兵基地以外の施設は楽勝だろうからね。州兵基地とはどのような施設なのか説明しながら攻略の準備をするぞ。

頭がおかしくなりました。

州兵基地とはレスターの町のすぐ北にある巨大な施設なのだが・・・あれ?なぜか視界が紫色になって汚らわしいモンスターが出現しやがった。仲間のNPCはどこに行ったわけ?もしかして僕ちゃんの頭がおかしくなったの?そんな馬鹿なことがあるか。自由、平等、友愛を兼ね揃えた聖人の俺様が発狂するわけがないだろう。

もっと頭がおかしくなりました。

出現した敵を討伐したいけど身体がしびれて動かせない。と、思っていたら視界が正常に戻りました。もしかして幻覚を見ていたのか?うすうす気づいてはいたが、もう俺の精神は限界なのかもしれない。毎日毎日、神経をすり減らしながらゾンビや盗賊と殺し合いをしてきたからな。本当は州兵基地なんて攻略できる精神状態ではないんだよ。

東、西、南の制圧は終わりました

だが、無理をしてでも近日中に州兵基地へ攻め込まないといけない。農場なんて建造していたら、そのうち経年劣化でレーザースナイパーやコンバットアーマーが使用不可能になるだろう。州兵基地の軍事ロボットに勝つには旧人類の遺産を活用できる今しかないのだ。攻略中に幻覚を見るかもしれないけど攻め込むぞ。

0.Dの州兵基地はβ版です

ちなみに0.D安定版の州兵基地はβ版だ(上の画像)。バランスを度外視した強敵ばかりの施設なのです。難しすぎて半分ジョークみたいなテスト版というわけだな。溜まり場のスレッドに『州兵基地は攻め込む価値が無いほど難しい(うろ覚え)』と書かれていたのを思い出す。おそらく完璧に準備をしても殺されるだろうね。

高層マンション:1階(地上)

少しでも勝率を上げるには入念な準備が必要だ。やっておきたい事は沢山あるけど、今回は科学研究所から持ち帰った血清で身体を強化します。

6冊の血清のレシピ本

救急車に戻って血清のレシピ本を並べました。科学研究所から持ち帰った血清の本は上の6冊になります。血清は2種類に分類することができる。優秀だが入手困難なものと、平凡だが手に入りやすいものだ。0.Dの場合、優秀な血清は『アルファ、エルファ、医療、キメラ、ラプトル』だろうね。そのうちレシピ本を入手できたのは『キメラ、ラプトル、医療、エルファ』の4種類になります。

血清(キメラ)の材料

それでは優秀な血清がクラフト可能なのか確かめてみましょう。まずは『血清(キメラ)』から調べますね。血清(キメラ)をクラフトするには2個の『変異原物質(キメラ)』が必要です。変異原物質キメラの材料は卵や肉塊なので大量生産が可能だ。しかし、キメラの変異は近接戦闘向きなのでタロウ・タナカと相性が悪いと思われる。

血清(ラプトル)

次は『血清(ラプトル)』について考察します。必要な材料を見たところラプトルの血清も大量生産が可能なようです。だが残念なことにラプトルも近接戦闘向きの血清なんだよ。閾変異まで極めても州兵基地の軍事ロボットには通用しないだろう。そもそも俺はアルファの閾変異を極めたいから本音ではキメラやラプトルなんぞ摂取したくない。

血清(医療)は優秀です

『本(学習/複合投与を行う際の最善の処置)』には『血清(医療)』のレシピが記載されています。医療の血清を摂取すると苦痛の耐性がつくのだ。苦痛を軽減できればロボットとの戦いにおいて有利になりそうだよな。

血清(医療)はクラフトできません

血清(医療)を製作するには2個の変異原物質(医療)が必要だ。残念なことに変異原物質(医療)のレシピ本がありません。医療の血清を作れたら最高だったのに無理なんて酷すぎる!それでは代わりにエルファの血清をクラフトするかあ?だが、エルファの変異である短眠や疲れ知らずは軍事ロボットとの戦いに役立たないだろう。

クラフトしたい血清がありません

以上でキメラ、ラプトル、医療、エルファの血清についての考察が終わりました。どれも州兵基地の攻略には役に立たなそうだね。かといって他のレシピ本に記載されているのはレア度の低い血清だけだ(上の画像)。わざわざクラフトしなくても科学研究所から回収したものばかりなんだよね。

回収した血清を地面に並べました

血清をクラフトするのは中止することにした。学習本で料理スキルを10に上げるのが面倒くさいしね。というわけで科学研究所から回収した安い血清で身体を強化しましょう(上の画像)。安い血清といっても全くの役立たずではない。閾変異は弱いけど、それ以外の変異は上位の血清とそんなに変わらないのだ。

血清(魚)を拾いました

まずは安い血清で身体を強化する。その後に特定変異治療シリンジでマイナスの変異を消すことにします。最初は魚の血清を注射しようかなあ。魚の血清を摂取すると『不屈、高い暗視能力、俊敏』など強力な変異をゲットできるんだぜ。

FISH: 16

マイナス変異がついたら治療してしまえばよろしい。それでは魚の血清を身体にぶち込みます!血清は身体に負担が掛かるらしく、注射した途端に鼓動が脈打ち、苦痛と疲労が上昇しやがった。どうやら2つの変異をゲットしたようだぞ。欲しかった不屈や高い暗視能力はゲットできなかったかあ。

電気受容器官

魚の血清により『電気受容器官』の変異を得ることができました。見たことも聞いたこともないマイナーな変異だから笑ってしまった。電気受容器官はロボットや電気系のモンスターを壁ごしに感知できるようになるんだってさ。デメリットは電撃に弱くなってしまうことです。RM14コンバットアーマーの透視があるから必要ないかな。

堅牢な遺伝子

魚の血清からは『堅牢な遺伝子』の変異も取得できたようだぞ。堅牢な遺伝子は優秀だと溜まり場でも有名だよな。この変異があると血清を打った際にプラスの突然変異が起きる確率が上がるのだ。どうせなら血清を打つ前に欲しかったけどヨシとします。

次は血清(スライム)を注射します

特定変異治療シリンジは5個あるので、あと2~3本は血清を打てるでしょう。次は血清(スライム)を注射することにします。スライムの血清は意外と優秀な変異が多いのだが、特筆するべきは『再生力』の変異を得られることだ。再生力をワンチャン狙って注射してみよう。

SLIME: 24

スライムの血清を注射したら苦痛が増加したあげく能力が激減しやがった。こんなに血清って身体に負担が掛かるものだったっけ?まあいいや、今回も2つの変異をゲットしたようだぞ。プラスとマイナスの変異が1つずつだね。

光線過敏(レベル1)

まずはマイナスの変異である『光線過敏』の説明をします。光線過敏は日光を浴びると能力値が減少するらしい。なんだか吸血鬼みたいな特質だよな(笑)。この変異は治療しておきましょう。

放射線適応

『放射線適応』はプラス効果の特質です。これがあると強い放射線を浴びても平気になるようですね。むしろ傷が回復するのか。まあコンバットアーマーを取り戻せば不要だろう。

最後にオオカミの血清を注射します

良質の変異を取得してはいるのだが、他のアイテムで代替えできそうなものばかりだ。そして治療が必要なマイナス変異の数は3個になった。特定変異治療シリンジは5個しかないため血清の注射は次で最後にしましょう。最後に摂取する血清はオオカミに決めました。wikiを見たところオオカミの血清は『筋力発達(レベル3)』が取得できると書いてあったんだよ。沢山のUPSを持ち歩けるので戦いが有利になるでしょう。

LUPINE: 16

本日、3本目の血清を身体にぶち込みました。ステータスがボロボロになっているので、もう血清を打つのはやめておきます。えーと?オオカミの血清により3つの変異を取得したようです。

短い尻尾

新たな3つの変異を1つずつ確認していきます。『短い尻尾』はプレイキャラの見た目が変わるだけで特に役には立たないんだってさ。尻に2本目の『○ち○ち○』が生えたとポジティブに考えますね。

醜悪

『醜悪』はNPCからの反応が悪化します。戦闘には関係ないので正直どうでも良いやって感じだな。特定変異治療シリンジがもったいないので治療せずに放置しよう。

筋力発達(レベル1)

『筋力発達(レベル1)』はプレイキャラの筋力が+1加算されます。wikiには『筋力発達(レベル3)』と書いてあったのに、なぜレベル1なんだろう。たぶん何度も血清を打ってレベル1→2→3と上げていくものなんでしょう。

現在のタロウ・タナカ

以上で血清による強化は終わりにします。現在の能力値は上の画像。ゲームを開始した時と比べたら盛りだくさんになったねえ。とりあえずは『光線過敏(レベル1)』と『電気受容器官』は消しておきたいかなあ。特定変異治療シリンジを注射して本当にマイナス変異が消せるのか実験してみよう。

5個の特定治療シリンジ

もう何度も書いたけど(笑)、俺は5個の特定変異治療シリンジを持っています。説明文によると治療できる変異の種類を選べるらしい。めったに入手できないんだろうが、こいつは最強アイテムだよな。

特定変異治療シリンジを注射しました

光線過敏(レベル1)を消去するために特定変異治療シリンジを注射してみました。すると治療したい変異を選択する画面が表示されやがった。ここで光線過敏を選ぶと消せるというわけだ。

一気に3つの変異を失いました

おや?光線過敏を選択したら一気に3つの変異が消えてしまった。幸い失った変異はマイナス効果のものばかりだ。セーブロードを繰り返したわけではなく、一発勝負でマイナス変異だけが消滅した(笑)。もしかして特定変異治療シリンジの効果を勘違いしていたのかな?選択した変異だけを消去するアイテムではないのか。

現在のタロウ・タナカ

現在の能力値は上の画像。どうやら特定変異治療シリンジは選択した変異と、ランダムに選ばれた複数個の変異を消去するアイテムみたい。この状態で電気受容器官を消すために再び注射したらプラス効果の変異もランダムに消えてしまうのだ。プラス効果の変異は残しておきたい。ゆえにもう特定変異治療シリンジは注射できません。

鎮痛剤と食料を摂取します

説明するのが下手なので結果だけ書くと、血清により『堅牢な遺伝子、放射線適応、筋力発達(レベル1)、電気受容器官』を取得して終わった。血清の摂取で身体に負担が掛かったから鎮痛剤と食料を摂取しておきます。あまり強くなった気はしないけど血清による強化はこれで完了です。さて、次は何の作業をしようかね。

壊れた消防ロボット、アトミック常夜灯

今回の投稿は画像の枚数が多くなったので疲れた。簡単な作業をしてプレイ日記を中断しよう。地面に置いた血清とレシピ本を救急車に収納しました。そして車内から壊れた消防ロボットとアトミック常夜灯を積み降ろしたよ。分解して原子力電池を回収しまくろうぜ。

とっぷりと日が暮れました

壊れた消防ロボットやアトミック常夜灯の分解をしていたらとっぷりと日が暮れてしまった。今夜は他にやりたいことがあるので原子力電池の回収はここまでにします。

13個の原子力電池

4時間ほど分解の作業をして13個の原子力電池を入手することができました。深夜まで頑張れば、あと12個ほど回収できるがやめておきます。基本的に普通のUPSで戦うから大量にはいらないしね。

13個の原子力電池を拾いました(合計52個)

13個の原子力電池を拾って所持数が52個になりました。今回のプレイ日記はここで終わりにしようか。この地味なプレイ日記を書くのが辛すぎて1ヶ月くらいブログから失踪しちゃった。

現在の所持品と装備品です

この時の所持品と装備品は上の画像。骨折した腕が低体温になったのでアームウォーマーをクラフトしておきました。それと次回の投稿のために骨折していても使用できるレーザーライフルを用意しておいたよ。

現在のタロウ・タナカ

現在の能力値は上の画像。電気受容器官はメリットもあるけど、油断するとワンチャン死ぬからちょっと怖いな。まあ電気を阻止するCBMがあるのでなんとかしのぐしかない。次回はRM14コンバットアーマーを奪回します。

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