アンドロイドは人狼の夢を見るか?プレイ日記3プレイヤーを作ろう2

(この投稿はToshiki Mizukoshi様が制作されたスマートフォンアプリ「アンドロイドは人狼の夢を見るか?」のプレイ日記です。毎日更新をします)

それではキャラメイクの続きを始めます。5人目のプレイヤー入場!

有能


ある日、オンラインで人狼をやっていたら村人の一人がお風呂に行くと書き残して退出をした。そこで参加者を一人募集したところ、運が良いことにプレイ希望者が来てくれたのである。その参加者はゲームが開始すると同時に定石の数々を初心者ばかりの僕たちへ解説してくれてカミングアウトした二人の占い師に指示を出した。そして明晰な頭脳から導き出される分析心理学と、緻密な確率論を説いて村人を勝利へといざなっていったんだ。しかし結果は村人も人狼も敗北。彼の役職は妖狐であり自分の勝因を解説しながら意気揚々と村から退出していきやがった。その時に僕は気づいてしまったのである。人生において有能な者を発見したら周りがそれと気づく前に潰さなければいけないとね。人狼ゲームにおけるプレイヤー『有能』は、その名に恥じぬ活躍っぷりで連勝を重ねるであろう。敵にまわしてしまったら序盤から敗北を覚悟しなきゃいけない。だけど『有能』にだって弱点が無いわけではないよ。弱点に関する解説は後に登場するトリックスターの項目で!

6人目のプレイヤー入場!

無能


彼の名前は『無能』。ゲームにおいては何も有益な行動をしない。たまに何かしたと思えば的外れな発言や質問ばかり。こんな者をメンバーに入れたところでゲームがつまらなくなるだけだと批難を浴びそうだ。しかし、『有能』というキャラを作ったら『無能』も作りたくなってしまうのが人情ってものだよ。「無能な働きものは銃殺刑にしろ」とはドイツ軍人の言葉だけど彼は働き者ですらないよね。そんな『無能』でも全く役に立たないわけではない。人狼ゲームにおける彼の注目すべき点は他人からの投票結果だ。彼は能力的に潜伏ぎみな立ち回りになるだろうから村人陣営から見れば早く吊りたいと思うだろうし人狼からすれば生かしておきたいと思うだろう。「無能な怠け者は伝令にしろ」とはよく言ったもので、彼は投票で身を危険にさらしながら両陣営の情報を知らせてくれるメッセンジャーなのである。また、そのステルス性質から強敵になる可能性もある(笑)。

7人目のプレイヤー入場!

寂しがり屋さん


彼はとっても寂しがりで繊細な性格をしているんだ。他人との接触に飢えているので質問を繰り返してしまう癖がある。また人から嫌われてしまうのを極度に恐れており発言は控えめ、なるべく周囲の意見と合わせようとする傾向も見られる。役職に関する素養は深くて参加者に迷惑をかけないよう人狼のルールを必死で勉強してきた頑張り屋さんでもある。そんな裏設定を聞いてしまうと疑ったり投票するのがかわいそうに思えてしまうけど躊躇する必要はない。なぜなら寂しがり屋な彼の性格からすれば、疑いの質問を投げかけられたり投票されることは他人から興味もってもらえる喜ばしいことなのだから。人狼ゲームにおける寂しがり屋さんは意外と重要な役割を担当してくれる。なぜなら1日にできる発言、質問、投票宣言、カミングアウト宣言などは10回までと制限されており(設定で変えられる)、積極的に質問を繰り返し各プレイヤーの考えを引き出して推理の材料を集めてくれる寂しがり屋さんは村人の強い味方になってくれるからだ。有能と同じく序盤に確定白(人狼ではなく村人だと確定させる)へさせたい人物である。

8人目のプレイヤー入場!

ルパン五世


みんなルパン三世のことは知っているよね?僕はルパンみたいに魅力的な仲間に囲まれながら異性からも好かれたりして(一部例外あり)、格好の良く生きる大人になりたいと思っているんだ。だけどある日、突如として僕は不安に襲われてしまった。このまま年齢を重ねていけば、いずれルパンと同い年になるだろう。そして若々しいままのルパンの年齢を追い越して僕の方が年長者へとなっていくわけである。その時、自分は理想としているルパンのような大人になっているだろうか?異性に好かれる魅力を備えて信頼できる仲間に囲まれる生活をしているだろうか?なれていればそれでよろしい。だけど、もし何の取り柄もなく信頼できる仲間もいない大人になっていたらどうしよう。そう考えた夜、僕はベッドの中で泣いてしまった。ルパンは大人気の主人公である。自分がそんなヒーローになれるわけないじゃないかと。しかし一晩中泣き続けていた僕は突如として天啓を得る。ルパンだって僕と同じ人間で年を取る。若く見えるのは体質なのだろう。あれだけ女の子にもてるのだから子供がいたって不思議ではない。年齢を考えれば孫だっているはずだ。その孫であるルパン五世から信頼される次元大介のような仲間になれれば僕の不安はやわらぐに違いないとね。惜しむらくは必ずしも仲間になれるとは限らない人狼ゲームで出会ってしまったことだろう。人狼ゲームにおいてルパン五世は祖父ゆずりの明晰な頭脳で役職達の矛盾を見抜く。名門出身ゆえの自負と己の実力への過信からか自分の頭脳だけで真相を解き明かそうとする傾向があるので発言も質問も少なくなっているが、その推理は注目に値するだろう。それだけだと言葉数の少なくなった、プレイヤー『有能』みたいだけどルパンには有能には無い特色がある。有能はこれまで勝ち続けてきた経験とプライドから自分の意見を安易にまげない傾向があるので潜伏していた役職者が現れた際に推理を間違えてしまう可能性がある。対してルパンは躊躇なく意見を変えるので、柔軟かつ適切な対応を期待できるのだ。発言が変化しすぎて逆に村人達は翻弄されてしまうかもしれないが、積極的に議論を仕切っていく有能とは違う形で村の人狼退治に貢献してくれるトリックスター(誤用)となってくれるだろう。じっちゃんの名にかけて。

9人目!最後のプレイヤー入場!

瞬介


この瞬介とは誰だ?なんで能力が0なの!?と思われたかもしれない。この瞬介という人物の正体はねえ。

瞬介「今までゲームの紹介やキャラの説明をしていた俺だ」

瞬介「能力が0なのはAIには任せず自分で操作をするからなのだ。そして人間プレイヤーである俺には他の参加者にはない優遇されている点がある。それは初日犠牲者にならないというものだ」

人狼はある日、村で死体が発見されたという状況からゲームが開始される。その死体が初日犠牲者と呼ばれる者だ。「この死体に残された傷は恐ろしい人狼によるものに違いない!」、「人狼は実在したのか!」、「人狼は人間の姿に化けるそうだぞ!」、「みんなで協力して人狼を倒そう!」という筋書でゲームが始まるのである。ドラマチックなゲームであり俺は大好きで大好きでしょうがないんだけど・・・前回の投稿にあったリア狂の説明を参照してほしい。

瞬介「プレイする9人村はすでに作成しておきました」

瞬介「配役は村人3人、占い師1人、霊能者1人、狩人1人、人狼2人、初日犠牲者1人だ。役欠け(初日犠牲者が占い師などの役職者であること)は16人以上の村からしかできないので初日犠牲者は村人確定だ」

瞬介「狂人を入れたかったけど人外3で吊り数3にしてしまうと初心者の俺には厳しいから諦めました!役職の紹介をしていきたいので俺の役職は占い師になるよう調整をします。俺自身が人狼初心者だから練習をしたいのと、人狼をやったことがない人のために1つ1つの役職の動きを、まったりと解説しながらプレイするつもりなのです」

瞬介「それでは作成したプレイヤー達と9人村を始めようか!よろしくお願いします!」

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