この投稿は「GearHead1」のプレイ日記です。目次はこちら。前回の投稿はこちら。
1日目12時28分39秒
GearHead1のプレイ日記を始めます。前回はメックアリーナで初戦闘を行いました。アリーナの住人であるVikkiから3体目のメック「LCA-1S Puma」を貰ったよ。今回の投稿はHogye村を旅立つ準備をしたり、wikiを見ながらステータスの表記を本気で学びます。
スキル習得、電話、アイテムの委譲を行います
Hogye村を旅立つ前に行いたい作業はいくつかある。例えば新たなスキルの習得だ。それと携帯電話の使い方を覚えたい。あとはメックにアイテムを渡したりして身軽になる方法も知りたいな。
誘惑スキルとメック修理スキルを習得しました
今回の投稿で習得したいスキルはもう決めている。「誘惑スキル」と「メック修理スキル」を習得しました。このゲームはNPCと会話をして友好度を上げると依頼が増えます。NPCとの友好度を上げるには会話スキルと誘惑スキルが重要なのです。メック修理スキルを取得したのはタレントの「戦場のハイエナ」を取得するためだ。それにメックを修理すれば経験値を稼げるからね。
現在のスキル一覧です
現在のスキル一覧は上の画像。ここからさらに4個のスキルを覚えたらスキル数の上限に達する。俺は10個くらい新しいスキルを覚えたいから上限が足りないんだよなあ。正直、隠密スキルとか必要なかった。もっとよく考えてキャラクターメイクを行うべきだった。
次は携帯電話の使い方を覚えます
Hogye村から外の世界に旅立てば多くのNPCと交流することになる。重要な人物とはすぐに連絡を取れるようにしたいので、携帯電話の使い方を覚えます。Hogye村には必ず旧式携帯電話が落ちている。ゲームを開始したら拾っておきましょう。
偵察用ヘルメットで代用できます
旧式携帯電話は白兵戦をしていると敵に破壊されたりする。あまり長持ちはしないので代替えのアイテムを用意しておこう。携帯電話の代わりになるアイテムとしては偵察用ヘルメットがあります。俺はゲームを開始した直後に偵察用ヘルメットを買えたのでラッキーだった。
「T」キー:電話をかける
電話機能のあるアイテムを所持していれば遠くにいるNPCと会話ができるらしい。「T]キーを押せば携帯電話を使用できます。Tを押すと上の画像のように名前を入力できるようになる。ここで試しに「Megi」と書いてみます。
Megiと会話ができました
Megiと入力したら、遠く離れた場所にいるMegiと会話(電話)ができました。村や町の「指導者」と仲良くなると依頼を引き受けることができます。今後は街の指導者と会ったら、いつでも電話ができるように名前を覚えておきたい。
「b」:電話帳を使用する
携帯電話は「b」キーを押しても使用できます。bキーの場合は電話帳を利用して連絡先を管理できるのだ(上の画像)。電話帳にNPCの名前を追加してみましょう。
登録する名前を入力してください
電話帳に追加の選択肢をえらんだところ上の画面が表示されました。ここで「Megi」と名前を入力してみます。その次は説明の入力を求められるので「指導者」と書いておいた。電話帳の内容はいつでも削除できるから、好きに入力をしてみてください。
電話帳にMegiが追加されました
というわけで電話帳に「Megi」が追加されました。説明として書いた「指導者」も表示されています。電話帳を活用すると時短になるし指導者以外のNPCたちもドンドン登録していこう。
電話帳は施設名なども登録できます
ちなみに電話帳に登録できるのは名前だけではない。施設名や、職業名なども電話帳に記入することができます。たとえば「Cook」と書いて電話すれば、遠くにいてもその街にいる料理人と会話ができます。食事はこまめに取りたいから電話帳には必ず「Cook」を登録しておきたい。
メックにアイテムを渡す方法はあるのか?
先ほど携帯電話を拾ったので所持しているアイテムの重量が限界を越えました。GearHead1には変愚蛮怒のようにアイテムを保管する施設がありません。それならば重くて持ち歩けなくなったアイテムは地面に捨てるしかないのか?アイテムを地面に放置するのは嫌なので、安全に保管する方法を考えます。メックに人間用のアイテムを渡すことはできるのだろうか?
アイテムを移譲する
俺が白兵戦で使用するチェイン・ソードは重い。チェイン・ソードをメックに渡すために色々と試行錯誤をしてみました。すると「アイテムを移譲する」という選択肢が表示された。移譲したらどうなるのか試してみましょう。
メックにアイテムを渡すことができました
移譲を選択したらメックに人間用のアイテムを渡すことができました。これでメックを倉庫代わりに使用する方法がわかった。鉱山で入手したWolframに、いらないアイテムや弁当を渡しておきます。
所持品がスッキリしました
メックにアイテムを渡したあとの俺は上の画像。近接戦闘用の武器は軽いレーザー・ドリルに変更しておきました。所持重量が11.0kgにまで減ったので快適に移動できるようになった。重量挙げスキルもあるし新しい装備を買っておこうかな。
KiRinメガマートに行きます
今なら重いが優秀な武器・防具を身に付けられる。というわけでKiRinメガマートで買物をしましょう。なんと売り物に「Razer」というメックがありました。高額すぎて買えないけれども、店でメックが買えるのは初めて知りました。
インターネット電話、基礎修理用具を買いました
KiRinメガマートの売り物は役立たずなアイテムばかりだった。使用する機会があるのかわからないが「インターネット電話」と「基礎修理用具」を購入しておいたよ。本当はレーザー銃などを書いたかった。以上でHogye村を旅立つ準備は終わりにします。次はwikiを真面目に読んでゲームのシステムを完璧に理解したい。
メックについて勉強します
現在の斉の襄公は上の画像。まだこのブログで説明していないステータスはあるだろうか?「Battroid」という用語はメックのタイプです。人間型のロボットに設計するとBattroidになります。ちなみにメックのタイプはBattroidを含めて9種類もある。Battroidには「頭、腕、脚、翼、尾」の5つのモジュールを取り付けることができます。モジュールとはメックの身体を構成する部位です。斉の襄公のモジュールは「頭、腕、脚」の3つだけだ。改造すれば「翼、尾」などを取り付けられるわけだな。
斉の襄公の武装です
モジュールを含めた斉の襄公の武装を見てみましょう。上の画像の左側を見て下さい。ズラリと並んだモジュールや武装のうち「頭部、コクビット、胴部、C4エンジン、C1ジャイロスコープ」は取り外すことはできなかった。他のモジュールや武装は、腕でも脚でも砲架でも、全て取り外すことができた。なぜ頭部とコクピットを取り外せなかったのか?他のメックを観察したりして原因を調べましょう。
次はWolframを観察します
そんなわけで次はWolframを観察します。WolframもBattroidタイプのメックだ。過去の投稿に書きましたがMVは回避力、TRはミサイル武器以外の命中力、SEはミサイル武器の命中力です。ほぼ斉の襄公と同じようなステータスだが、Wolframは「走行」ができません。なぜ走行ができないのか知りたいですね。
Wolframのモジュールと武装です
Wolframのモジュールと武装は上の画像。Wolframの脚には何も取り付けられていません。斉の襄公の脚にはC5ホイールがありました。斉の襄公が走行できるのはC5ホイールのおかげなのかな?Wolframのモジュールと武装のうち取り外せなかったのは「胴部、コクピット、C5エンジン、C1ジャイロスコープ」だった。ここで、エンジン、コクピット、ジャイロスコープが設置されているモジュールは取り外せないのかなと仮説を思いつきました。
最後にPumaを観察します
いずれは使用していないメックのパーツを取り外して1体のメックに集中させたい。次はPumaを観察してみましょう。Pumaが他のBattroidタイプのメックと違うのはジャンプができることだ。もしかしたら脚のモジュールにジャンプが可能になるパーツを装備しているのかもしれない。
Pumaのモジュールと武装です
Pumaのモジュールと武装は上の画像。たぶん脚のモジュールに付いている「C5飛行ジェット」がジャンプを可能にしているのだろう。これらの中で取り外せなかったモジュールや武装は「胸部、コクピット、C4エンジン、C1ジャイロスコープ」だった。たぶんこの4つのパーツはその機体特有のものであり、取り外したり、取り替えたり、改造したりはできないのだ。そして斉の襄公のように、頭部にコクピットがある場合は、頭部が取り外せなくなったりする。
次は武器の観察をします
次はwikiを参考にしながら武器のステータスを勉強します。上の画像は人間の近接戦闘用の武器であるチェイン・ソードだ。「Melee Weapon」と書かれているものは白兵戦用の武器なのである。DCはダメージクラスで武器の強さ。SFは武器のサイズであり「SF:0」は人間用の武器を意味する。ちなみにSF1は小型メック、SF2は通常のメックのサイズです。ACCは武器の命中力でプラスの値が多いほど命中しやすい。SPDは60秒の間に何回使用できるかだ。ロケットランチャーなどはSPD1であり60秒に1回しか撃てません。ARMORPIERCINGは武器の属性です。たまにAC(装甲)を無視する攻撃属性だ。ARCは円弧で表した攻撃範囲のこと。角度が広いほど優秀です。
メックキャノン
アリーナの戦車から回収したメックキャノンの性能は上の画像。「Gun」は弾薬を消費するタイプの射撃武器です。「DC16×2」なのでダメージクラス16の武器だと思われる(たぶん)。SF1なので小型メック用の武器だ。ダメージクラスが16と高いけど、武器のサイズが小さいから威力は弱い。RNGは武器の射程距離です。メックキャノンの場合は敵との距離が1~16以内だと近距離、17~32以内だと中距離、33~48だと長距離の攻撃になる。敵との距離が48を越えていると発射することはできない。近距離が一番命中させやすくて長距離が命中させにくい。「50/50a」と書かれているのは、50発入りの弾倉に50発の弾薬が装填されていることを意味する。
レーザー砲
俺のメックに搭載している武器の中で最も優秀な物は上の画像の「レーザー砲」だ。「Beam Gun」は弾薬を消費しないタイプの射撃武器です。「DC10×10」だからメック小火器に分類される(たぶん)。武器のサイズが書かれていないけど、SFは2だろう。
ロケットランチャー
ロケットランチャーも優秀な武器だ。「Missile Launcher」の武器はDCの値に関係なく、メック重火器に分類されます。BLASTと書かれているのは武器属性で爆発(範囲攻撃)という意味です。レーザー砲に比べるとダメージクラスは低いが、小型の敵をまとめて倒す際に有効なのだ。
方向、高さ、動き
前回の投稿でVikkiに出題された「ナビゲーション・ディスプレイ」について考察します。Vikkiによるとナビゲーション・ディスプレイは「方向、高さ、動き」を表示しているらしい。それはつまり上の画像なのではないか。方向は三角の矢印、高さは緑のバーの位置、動き(エンジンの出力)は赤いメーターで表されていると思われる。
今回の投稿はここで終了します
今回の投稿はここで終了します。現在の斉の襄公は上の画像。斉の襄公は弟(斉の桓公)が有名すぎるせいか、歴史の入門書だと省略されることが多い。というわけで、今回は歴史の入門書において斉の襄公がどのように書かれているのかを紹介します。
現在のオプション設定
まずは漫画における斉の襄公を紹介しよう。横山光輝さんの漫画「史記」は漫画史に残る不屈の名作だが、斉の襄公は描かれているのだろうか。漫画の史記の1巻64ページ目に悪いことばかり行っている王様が描かれているだろう。この人物が斉の襄公なのである(笑)。斉の襄公が登場するのはこの64ページ目だけだ。たとえ登場しているのが1ページだけだとしても、名前しか出てこない公孫無知に比べれば恵まれているので、快挙と言えるだろう。
メモやメールのチェックも行えます
次は十八史略に書かれた斉の襄公を紹介します。十八史略(明治書院)を入門書と呼ぶのはおかしいと思うけど許してください。このタイミングじゃないと十八史略の斉の襄公を紹介できないんです!十八史略は宋末元初の曾先之が書いた歴史書だ。神話の時代から南宋まで、数万数千年の歴史が記されている。登場人物は、ビックリするほど豪華であり、天皇、地皇、人皇から始まって、周の文王、武王はもちろん出てくるし、中盤は秦の始皇帝、諸葛亮、後半は北宋の趙匡胤、南宋の岳飛と、こんなに重要人物が登場する本は珍しい。ただし(神話を除けば)数千年の歴史を扱っているわりにページ数(文字数)が少ない。たぶん約240年を記した春秋左氏伝よりも少ない。数千年をギュッと圧縮しているから省略されている人物や事件が数多くあるのだ。さて、そんな十八史略に斉の襄公は登場するのであろうか?なんと登場するのである。「兄襄公、無道なり。羣弟、禍の及ばんことを恐る。子糾は魯に奔る。管仲之に傅たり。小白は莒に奔る。鮑叔之に傅たり。襄公、弟の無知の弑する所と爲り、無知も亦人の殺す所と爲る」と、短い文章だが斉の襄公について記述されています。ここで注意しないといけないのは斉の襄公を殺した公孫無知が十八史略では弟と書かれている点だ。春秋左氏伝や史記の記述によると公孫無知は襄公の弟ではない。史記が書かれた時代は従姉妹を妹(女弟)と書くこともあったらしいが、十八史略の時代も従兄弟を弟と書いたのだろうか。