この投稿は「GearHead1」のプレイ日記です。目次はこちら。前回の投稿はこちら

1日目13時24分21秒

GearHead1のプレイ日記を始めます。前回は旅立ちの準備をしたり、wikiを見てステータス画面を学びました。今回の投稿はHogye村を立ち去って、GearHead1の最大の都市であるSnake Lake繁華街に行きます。

Hogye村を歩き回ります

バスターミナルを利用すればSnake Lake行きのバスに乗れる。その前にやり残したことが無いか、Hogye村を調べまくります。KiRinメガマートに「映像端末」という機材がありました。そうえいば映像端末を利用したことはなかったな。

映像端末を使用してみます

映像端末を使用したら上の画像が表示されました。どうやら端末を利用すると世界中のニュースを見れるらしい。この世界のニュースってどんな内容なんだろうね。ちょっと内容を確認してみましょう。

ニュースを見ました

ニュースの内容はフレーバーテキストだった。全てのニュースを見たけどゲームの進行に変化はありません。そのうちクエストが発生しそうだしニュースは定期的に見ます。

アリーナは明日まで開催されません

またメックアリーナで経験値稼ぎをしたいなあ。メックアリーナの支配人に話しかけたところ明日にならないと次の試合は開催されないと言われました。俺はHogye村のアリーナで10勝をしてチャンピオンになりたい。また明日アリーナを訪問することにします。

Vikkiにも話しかけます

このゲームはNPCと友好度を上げないとクエストが発生しません。村中の人々に話しかけておきます。VIkkiと会話をしたら初勝利を祝ってくれたよ。まだVikkiはアリーナで勝利したことがないそうです。

バスターミナルを利用します

もう村中の住人と会話をした。やることが無くなったのでバスターミナルを利用します。wikiにHogye村の次はSnake Lakeに行けと書いてありました。バスターミナルを利用すればSnake Lakeに移動することができます。

チケットを買います

バスターミナルは過去の投稿で鉱山からメックを運んでもらった施設だ。チケットを買うことでバスに乗ることもできる。Snake Lakeは歩いても行けるけどバスに乗って移動してみましょう。

5つの街に移動できます

チケットを買ったところ上の画像が表示されました。なんとバスに乗ればHogye村から5つもの都市に移動できるようだ。Snake Lake以外にも楽しそうな村があったりして寄り道をしたくなります。

Snake Lake繁華街に行きます

Snake Lakeは地球連邦の首都です。地球連邦ってなんのことかよくわからないけど、たぶんGearHeadの世界で一番でかい都市なのだろう。Snake Lakeは広い街だそうで、繁華街、企業エリア、雑居街などに分かれている。

お金を払ってバスに乗りました

まずはwikiのアドバイスどおりにSnake Lake繁華街に向かいましょう。バス手配員に代金の45ドルを支払いました。明日はHogye村に戻ってアリーナで金を稼ぎたい。そのときにまたバスターミナルを利用すると思うのでヨロシクな。

Snake Lake市に入りました

ESCキーを押したら、いきなり画面が切り替わった。どうやらバスがSnake Lake市に到着したようだぞ。Snake Lakeを歩こうとしたら怪しい男が話しかけてきやがった。はやく街で買物をしたいのでサッサと会話を終わらせましょう。

途中で変わったことはなかったか?

俺に話しかけてきたのは賞金稼ぎのAithetorです。熊の帽子をかぶったAithetorが「途中で変わったことはなかったか?」と質問をしてきました。Hogye村からバスに乗って一瞬でSnake Lakeに到着したから特に何も起きなかったよな。

武器密輸商人を捕えたい

賞金稼ぎのAithetorは武器密輸商人を探しているそうです。Guardians(警察)たちも武器密輸商人を捜索中らしい。まあ武器密輸商人なんて野放しにしたら大変だからね。可能ならば俺も手伝いたい。

Guardian'sHQのTinpirと話してくれ

俺も武器密輸商人を探したいと志願したら、Guardian'sHQの「Tinpir」に会えと言われたよ。まだSnake Lakeに到着したばかりだからGuardian'sHQという施設の場所がわからない。一軒一軒、建物を調べるしかないけど、Snake Lakeは広いから大変だ。

Tinpirに電話を掛けます

とにかく「Tinpir」という人物と連絡を取れればいいわけだ。前回の投稿で入手した携帯電話を使ってみましょう。携帯電話にTinpirと入力をします。Tinpirって日本語だと、どうやって発音するんだろう。Tinpir(ちんぷる)って言えば良いわけ?

Tinpir:Guardian隊員

携帯電話に名前を入力したらTinpirとの会話が始まった。わざわざ施設や人物を探さなくても電話ができるって便利だなあ。TinpirはGuardian隊員(警察官)です。武器密輸団の逮捕に協力しに来たと伝えます。

あなたにやってもらうことはない

Tinpirからの返答は「あなたに協力してもらうことはない」という拒絶の言葉だった。なぜなら現状では疑うべき被疑者がいないからだ。つまり犯人の目星すらついていないのです。なんとかして犯人の手がかりを得ることはできないのかな。

Jeshoというゴロツキが手がかりです

警察は武器密輸団のメンバーを拘束したこともあるそうです。しかし武器密輸団は秘密主義なので情報を得ることはできなかった。Snake Lakeの警察は頼りないなあ。じゃあどうやって武器密輸団を見つければ良いんだよ。

Jeshoに話を聞いてください

今のところ手がかりらしきものは無い。だけどSnake Lakeには情報通のJeshoという人物がいます。Jeshoは恐ろしい盗賊だったので悪者に詳しいそうです。それならJeshoに話を聞けば武器密輸団の所在がわかるのでは?

Jeshoに電話をかけます

以上で警察官との会話は終わった。武器密輸団についての情報は全く知ることはできなかったな。警察官から聞けたのはJeshoという元盗賊の名前だけだ。次はJeshoに電話をかけてみよう。それ以外にできることが思いつかない。

Jesho:山賊

せっかくSnake Lakeに着いたのに、なぜ俺は電話をしまくっているのだ。Jeshoに電話を掛けたところ無事に繋がりました。こいつは闇社会に詳しいそうなので武器密輸団について聞いてみましょう。

武器密輸団については知らない

ジジイに質問をしてみたが、武器密輸団の情報は知らないと言われた。それじゃあ電話をした意味が無いじゃねえか。まあネタバレをすると、この武器密輸団のクエストは無意味な会話と、意味のある会話を見極めるのが重要になる。これまでの会話は無意味であり、重要なのは次の会話なのです。

データパックをトイレに流した

武器密輸団を追い詰めるためのヒントは上の画像だ。警察は武器密輸団のメンバーであるPedroを捕まえた。しかしPedroは仲間の情報をひた隠しにしている。いや、そもそもPedroは武器密輸団についての情報を知らないのだ。武器密輸団のメンバーは仕事の内容をデータパックに記録して持ち歩いていた。Pedroは警察に捕まる前にデータパックをトイレに流したので、もはや警察は手がかりをつかめないのである。

データパックを探しに行きます

Pedroがトイレに流したデータパックを発見すれば、武器密輸団を追い詰めることができます。さらにネタバレをするとデータパックは下水道のような場所に行けば回収できるのだ。このクエストは新しいメックが手に入るのでSnake Lakeに来たら必ず引き受けるようにしましょう。

今回はここで終わりにします

NPCとの会話はひとまず終わり。今回の投稿はここで終了します。次回はこれまでの会話をヒントにしてダンジョンを攻略します。wikiを見ないと、どこに行けば良いのかサッパリわからないよなあ。

現在地の状況です

ちなみに現在地の様子は上の画像になる。今回はSnake Lakeの端っこでコソコソと電話をしただけです。この街にどんな施設があるのか全くわからねえよ。はやくメックの部品を販売している店を見つけたい。

現在の斉の襄公です

現在の斉の襄公は上の画像。今回は「国語(明治書院)」という歴史書で斉の襄公がどのように書かれているのか紹介します。国語は春秋時代の左丘明の編纂と伝えられている書物です。紀元前千年から紀元前四五三年までの約五百五十年を記録しています。この書物は春秋左氏伝の外伝と呼ばれているため、春秋時代に興味がある人には必読の歴史書だと言える。

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国語は春秋左氏伝の外伝なのだから斉の襄公や文姜のことが書かれていそうに思える。ところが斉の襄公は登場しないし文姜についても記述はない。なぜなら国語における斉の歴史(齊語)は、斉の桓公と管仲の対話から始まるからだ。というか齊語の最初から最後まで斉の桓公の覇業に関することしか書かれていない。斉の襄公の時代は黒歴史扱いになっているのかバッサリと省略されている。それでも最初の方だけチョコッと斉の襄公の話題が出てきます。斉の桓公が管仲に「襄公が無茶苦茶をやったせいで国が滅びそうだ」と相談するからだ。斉の襄公の話題が出てくるのは、ここの相談の部分だけです。

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斉の桓公によると襄公は暗愚な人物だったようで、長文で暴虐ぶりを罵られています。原文だと「昔吾先君襄公、築臺以爲高位、田狩畢弋、不聽國政、卑聖侮士、而唯女是崇、九妃六嬪、陳妾數百、食必粱肉、衣必文繡。戎士凍餒、戎車待遊車之裂、戎士待陳妾之餘、優笑在前、賢材在後」となります。これの現代語訳は必読の文章なので丸写しをすると「わが先君の襄公は、台を築いて、高い場所に尊大に構え、田狩畢弋等いろいろな狩りをして、国政を聞かず、聖賢を卑しみ、士人を侮り、女だけを尊んで、後宮は九妃六嬪をはじめとし、列妾数百人もいて、粱肉のご馳走を食べ、文繡の美服を着飾った。しかし戦士は飢え凍え、兵車は遊覧車の中古品を当て、戦士は列妾の食べ残しを食べ、俳優が前にいて、賢才は後にいた」となる。まさに名文である。名文は美麗な詩句だけではなく暗愚を表現した文章にもありえる。斉の襄公はこの国語の文章のほかにも、これまで取り上げてきた、ありとあらゆる歴史書で筆誅されています。こんなにも叩かれたら人類史が続く限り再評価をされずに、暴君として語り継がれていくだろう。小説などの創作の場で美化されることはあるだろうが。

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