この投稿は「Cataclysm Dark Days Ahead」のプレイ日記です。目次はこちら。前回のプレイ日記はこちら。
12日目 AM 10:39
Cataclysm:DDAのプレイ日記を始めます。アルトンの街にある家屋に到着しました。家屋のアイテムを回収していたらバックパックが満杯になってしまった。家屋にアイテムを貯め込むか刑務所に戻るか、どちらを選ぶべきだろう。
現在地はアルトン近郊東の家屋です
現在地はアルトン近郊東の家屋だ。今回の投稿はこの家屋の探索で終わるだろう。余裕があれば私設公園や公園の制圧をします。
オプションで難易度を上げます
前回の投稿はアルトンの街で実戦を体験しました。なんだか思ったよりも簡単なんだよね。たぶんデフォルトの世界よりも簡単です。デフォルトよりも楽勝になった理由は分かっている。俺の世界は街のサイズが小さいからだ。
街の大きさ:6(デフォルト8)
俺はゲームを開始する前に街の大きさを「8」から「6」に下げてしまった。6にしたせいで街の施設が少なくなり必然的にゾンビの数も減ったのです。このゲームの敵キャラクターは施設に生成される(野生の敵もいます)。ゆえに巨大な街ほど襲撃してくるゾンビが多い。その逆をやってしまったわけだな。
大きさ6の街です
「大きさ6」の街は上の画像のように施設の数と種類が少ない。街が小さいとつまらないと思う人もいるだろう。だけど街のサイズが小さい世界だと、普段とはひと味ちがうサバイバルを楽しめます。アルトンの街から入手できる物資は少ないだろう。アルトンの次に攻略する街も小規模で物資が少ないはずだ。そのため安定した拠点など作れるはずもなくニューイングランドを放浪することになります。レスターの街に釘付けになっていた0.Dとは全く違うサバイバルを楽しめるのです。
モンスター出現率:1.00→2.00
しかし、冒頭で書いたとおり小さい街はゾンビの数が少ない。街を攻略する際に全く戦闘を楽しめないのです。というわけでモンスター出現率を「1.00」から「2.00」に上げました。
ショッピングモールなどは地獄になります
モンスター出現率を2倍にすればデフォルトの「大きさ8」の街と同じくらいの敵と戦えるでしょう。これで街を攻略する際の難易度が通常と同じになったわけだ。ただし、大病院や大邸宅など、もともと街とは関係なく独立している施設は地獄のような高難易度になります。
バッグから必需品だけを床に置きます
難易度の設定は以上で終わり。前回の投稿はバックパックが満杯になったところで中断しました。今回の投稿は何をすれば良いのか悩みまくった。その結果、新しいバックパックをクラフトするのがベストだと結論が出た。まずは装備しているバックパックの中からハンドガンや救急箱などの必需品だけを床に置きます。
片っ端からアイテムを収納していきます
ハンドガン等を床に置いたのでバックパックに少し空きが出来ました。その空いたスペースに前回の投稿で拾えなかった食料品などを限界まで詰め込んでいきます。家屋の入口だけでバックパックが満杯になるなんて、0.Fは生成されるアイテムが多いなあ。
パンパンのバックパックを床に置きます
そしてパンパンになるまで詰め込んだバッグを床に置くのです。もうバックパックを身に付けていないのでアイテムの回収はできません。一刻も早くバックパックをクラフトしましょう。いや、その前に仲間の防具を用意しようかなあ。
家屋の外に出てゾンビの位置を確認します
仕方がないとはいえ制圧していない街の中でクラフトをするのは危険すぎる。屋外に出てゾンビの位置を確認します。約50タイル先に3体のゾンビがいるようです。俺を視認していないようなので安全に作業をできるだろう。作業中に襲撃されたとしても、簡単に撃破できる敵だ。
仲間に頭部の防具を渡したい
モンスター出現率を2倍にしたため、今後は激戦が始まります。仲間に頭部の防具を渡してあげるべきだな。この家屋で入手した頭部の防具は「バイクヘルメット」だけだ。
イチロー・ヤマダの防具です
イチロー・ヤマダの防具は上の画像。ヤマダくんは「頭、目、口、手」の部位に防具がありません。彼はNPCだから目とか手は無防備でも構わない。しかし「頭」だけは防具を用意するべきだ。このゲームは頭のHPがゼロになると死ぬからね。
バイクヘルメット
というわけで彼にバイクヘルメットを渡してみます。ちなみにバイクヘルメットの性能は上の画像。防御力「9.00」はサバイバー系の防具に匹敵する強さだ。耐酸や耐火もあるため序盤の防具としては破格の性能だと言える。
バイクヘルメットを装備してもらいました
ヤマダくんにバイクヘルメットを装備してもらいました。それほどタイルの相性が良いとは思えない。こんな時に活用するべきなのがオリジナルタイルだけど、バイクヘルメットのためだけに使うのは嫌だなあ。イチロー・ヤマダ専用のオリジナルタイルは竜鱗亭さんにいくつか描いて頂きました。だが、彼のオリジナルタイルは、ほとんどが全身でセットのものなのです。パチュリーの帽子だけを装備しても意味がないのと同じ状況だ。
パックパックの材料を探しに行きます
バイクヘルメットを渡したので仲間の防具に関しては終わり。バックパックを製作しないとアイテムの回収ができない。すなわち街に来た意味がない。家屋を歩き回ってバックパックの材料を探しましょう。
寝室に来ました
バックパックの製作には大量の「布」が必要だ。ブランケットを解体するために寝室に行くも枕しか置いてなかった。枕を解体しようとしたけど無理でした。諦めて別の部屋に移動したけど枕カバーから出せば解体できたと思う。
カーテンを分解します
布はカーテンを分解して入手することにします。できることなら家具を破壊したくはなかった。だけど、もう家屋の家具を分解するしかない。別の施設の家具を利用するために移動したら出現率2.00のゾンビたちに襲撃されてクラフトどころではなくなるからだ。
カーテンから回収したアイテムです
カーテンから回収したアイテムは上の画像。0.Dとは微妙に内容が変わっていやがる。「シーツ」からは「布」を回収します。「紐(90cm)」は分解していくと「糸」になる。
シーツ→布
シーツを切断して18枚の布を回収しました。18枚ではバックパックのクラフトに足りません。カーテンなんていくらでもあるから開き直って分解しまくろう。
紐(90cm)→紐(15cm)
次は「紐(90cm)」を分解して「紐(15cm)」にします。15cmの紐は様々な製作物の材料になる。刑務所にはカーテンが無かったので調達できなかった。
紐(15cm)→糸
「紐(15cm)」は5分ほどの作業で「糸」に分解できます。糸は「布」から作ると1時間も掛かる。糸が欲しいなら紐からゲットするのがよろしい。
オーブンをぶっ壊します
「金属屑」が欲しいのでオーブンをぶっ壊しました。これでバックパックの材料が揃ったぞ。材料を探し始めてから10分ほどで集められるなんて凄いことだ。
エリーのバックパック[TLoU]
製作するのはラスアスMODのパックパックです。0.Fはアイテムの持ち運びが面倒くさいから俺はラスアスMODを活用しまくるよ。拠点に戦利品がパンパンに詰まった大量のバッグを並べることになります。さぞかし壮観な眺めになるだろう。
エリーのバックパックを製作しました
エリーのバックパックを製作して装備しました。これでラスアスMODのバックパックは2個目になったわけだ。空っぽのバックパックが手に入ったのでアイテムの回収を再開します。俺はこのプレイ日記が0.F-3の初見プレイなので、紹介する意味がなさそうなアイテムの画像も貼ります。そのうち慣れてきたら重要な戦利品だけを紹介するようになります。
4冊の学習本
さて、まずはバックパックを作った現在地の部屋から確認しようか。この部屋は本が保管された書斎みたいね。なんと4冊もの学習本をゲットすることができました。学習本のタイトルから察するに機械整備スキルの学習本は無いだろうなあ。
冷蔵庫の食料を全部いだだきます
まだ冷蔵庫には回収できなかった食料があります。1つ残らずかっぱらっておきましょう。ヨーグルトなどは解凍した際に腐敗するから無意味だろうけど。
フライパン
先ほどぶっ壊したオーブンに「フライパン」と「小型消火器」がありました。フライパンは性能が優秀で、とくに調理性能は2レベルだから重宝しそうだ。小型消火器は所持していると安心できます。つーか、消火器が無い建物を拠点にするのは怖すぎる。
アートナイフ
次はオーブンの上側にある棚を漁ろうか。「アートナイフ」は優秀なツールだぞ。精密切断性能が「2」だから精密解体が可能になる。精密解体とはCBMを回収できる解体です。
塩素、アンモニア、洗剤
流し台には洗剤、塩素、アンモニアなどが置かれていた。現在は序盤なので洗剤しか使わないだろうな。塩素やアンモニアが何の材料になるのか忘れてしまったあ。
肉切り包丁
次に調べた棚にはナイフや食器が置いてありました。「肉切り包丁」の解体レベル25は優秀だ。肉切り包丁よりも上の解体レベルは狩猟用ナイフしかない。ところが残念なことに肉切り包丁には精密解体性能が無い。
銅鍋
このゲームを初見の人は「銅鍋」が地味で中途半端な性能のアイテムだと思うだろう。しかし、銅鍋は調理性能レベル3であり最高レベルの調理器具なのだ。フライパンは調理レベル2だから料理のために使うのなら銅鍋の方が上だな。
ステーキナイフ
次の棚には何のために利用するのかわからない食器が沢山収納されていた。Cataclysm:DDAってアイテムの種類が増えたよなあ。昔はパッと見ただけで役立たずだとわかるアイテムなんて、そんなに無かった。
ローラーブレード、ダクトテープ
ガレージで「ローラーブレード」と「ダクトテープ」を発見したぜ。ここでバックパックのポケットが満杯になりローラーブレードを回収することができなかった。「容積40.00L、収納最大長55cm」のポケットが満杯になり、「容積3.00L、収納最大長30cm」のポケットしか空いていないからだ。
発炎筒、過酸化水素水
「発炎筒」と「過酸化水素水」を発見しました。使い道は全くわかりません。俺は0.Dを3年以上プレイしたけど、手つかずで用途のわからないアイテムが沢山残っていた。そういう奥の深いゲームなんです。
歯ブラシ、固形石鹸
「デンタルフロス」と「歯ブラシ」はこのゲームで初めて見た。毎日、歯ブラシを使わないと虫歯になっちゃうわけ?歯ブラシなんてクラフトの材料になるのだろうか。それとも自分でレシピを作れってこと?
衣類が体積の限界で持てません
家屋の中をうろつき回り、最後の部屋である寝室にやって来ました。寝室には枕と衣類が保管されています。ここでバックパックの収納に限界がきて、どうやってもアイテムの回収が不可能になりました。家屋だけで2個のバックパックがパンパンになるなんてマジかよ。このままでは先が思いやられると思っていたら頭部の防具である「野球帽」を発見しました。
野球帽の性能です
頭部の防具が不足しているから野球帽は大歓迎だね。野球帽の性能は上の画像。これは弱すぎて防具とは呼べないぞ。布をグルグル巻きにしたターバンの方が性能が上だろう。
仲間に野球帽を渡しました
実際に使用するかはともかく、どんなタイルなのかは興味がある。ヤマダくんに野球帽を渡してみました。これはタイルの相性が良いように思えますね。髪の毛が変にはみ出したりなどの違和感はない。ちくしょう。この野球帽の性能がバイクヘルメットと同じだったらどんなに嬉しいことか。
僕のバイカーキャップ【W-N_MOD】
その「どんなに嬉しいことか」を叶えてくれるのがCataclysm:DDAの良いところだ。性能はバイクヘルメット、タイルが野球帽の防具をクラフトします。当然、材料はバイクヘルメットと野球帽になる。
僕のバイカーキャップを製作しました
僕のバイカーキャップをヤマダくんに渡しました。うむ!これで仲間の防具が完璧になったあ。彼の防御力ならモンスター出現率2.00の街でも生き延びてくれるだろう。こうして僕はルビコン川を渡ったのであった。
3個目のバックパックを製作しました
バックパックが満杯になったが、まだ家屋にはアイテムが残っています。書斎に戻って3個目のバックパックを製作しました。作り方は先ほど書いたので省略します。
3個のバックパックを並べました
バックパックを床に置いて現状を確認します。現在、俺は3個のバックパックを所持している。そのうち2個がパンパンであり、1個は空っぽなのです。
空っぽのバックパックを装備しました
空っぽのバックパックを装備して探索を再開する準備ができた。そして棚から回収したアートナイフと肉切り包丁も拾っておいたよ。これらの刃物はゲームの中盤まで解体や精密解体に使用するからね。あとは寝室に戻って衣類を回収すれば家屋のアイテムは全て回収したことになります。
現在の所持品と装備品です
今回の投稿は3個目のバックパックを製作したところで終わりにします。現在の所持品と装備品は上の画像。この投稿の冒頭で床に置いたハンドガンと救急箱がない。まだポケットのシステムを理解していないからアイテムの整理にうっかりミスが多い。
現在のサイコ・サスガ
現在の能力値は上の画像。今回の投稿はアイテムを回収しただけので、とくにコメントはありません。何も書かないのはつまらないので俺が目指している魔法領域でも書こうかな。俺はテクノマンサーを極めるつもりです。補助系の魔法にロマンを感じるタイプなんだ。次回は家屋の外に出て街の中心部に進攻します。