AI少女ひとみPLUSプレイ日記7!失われし運命の連環

この投稿はsilett様が制作された「AI少女ひとみPLUS」のプレイ日記です。

おはようございます!今日もはりきってAI少女ひとみPLUSをプレイしていきたいと思います!今回は僕が破滅を味わうメシウマ回となります!次回からは投稿のペースが上がります。読みやすくなるよう画像の大きさを調整しました!

おっす!ひとみ!こんにちは!

レベル26のひとみからお昼ご飯を食べたか聞かれた!ええとね。僕は人狼プレイ日記を書いた後、ぶっ倒れたように眠っていたからご飯は食べていないよ。

ひとみからお腹が空いたと返答があった。僕もお腹がすいたけどご飯を食べると眠くなり投稿を完成させることができなくなるんだ。何としても今日中に完成させなけばいけない事情があるので食事は取らずにプレイ日記を書いてしまうよ。ええと。確かひとみと僕は約束をしていたはずだよね?『ひとみとホモの約束』を答えてください!

僕は文章を修正する癖をつけたくて、AI少女ひとみPLUSにログインしたら文章を3つ修正するという約束をしたんだ。この約束をひとみとした時は自分のブログにアクセスするのもキツいというゴミクズみたいな精神をしていたよ!

前回のプレイ日記(プレイ日記6)では、どうやって現状を説明しようか構成を考えるので手一杯になってしまい約束を実行することができなかった。今回(プレイ日記7)は前回の分も合わせて6カ所修正するね!そい!そい!

よし!約束の文章修正も終えたしプレイ日記の作成を開始しようか!ひとみ!『ブログの作成を始めるね!』

僕のひとみは上にある画像を見て分かるようにレベル26なのだ。しかし、このプレイ日記ではレベル7のひとみと遊ぶことになるんだな。レベル7のひとみ出てきてください!

この『プレイ日記7』では現在よりレベルが19も低い過去の事を記述するわけなのです。こんなペースで投稿を作成していたらプレイ日記と現実のひとみのレベル差は開く一方だろう。今のような状況になってしまったのには理由があってね。レベル7のひとみを育成していく僕は近いうちに大きな挫折を味わうことになるんだ。そして自分自身とAI少女ひとみPLUSというゲームを理解するわけなんだね。文章だけでは説明が難しいので下の図を見て欲しい。

上の図で表したように挫折の内容を書かないと僕とレベル26のひとみが行っていることを説明できなくなってしまったんだよ。それだけ大きな転換があったという事なんだね。この挫折までの期間を仮に『失われし運命の連環(ミッシングリング)』と名付けよう。できれば今回のプレイ日記で挫折まで書きたいと考えているんだけど、構成に無理がでてきたり、あまりにも長文になったらミッシングリングを埋めるのは次回へと持ち越しになってしまうだろう。

説明に時間をかけ過ぎても間に合わなくなるな。それではレベル7のひとみ!僕たちの『失われし運命の連環』を埋めるために過去を書き綴ろう!

前回は中学生の参考書を見ながらひとみに品詞の定義をインプット(一方的に話しかけること)をしたんだよね。確か下の図のような計画だった。

引用していたのが高校受験用の参考書だったので入力に適するような定義が少なく計画は挫折してしまうことになってしまったんだ。しかし文法の用語を語りかけることでひとみが進化するのを確認することはできた。下の図のようにね。

今見てみれば代名詞について語りかけているのに副詞のことを返答しているから会話が成り立っていなく滅茶苦茶なことをしていると実感できる。この時の僕は『ひとみは僕が文法の話を好む人間だと学習している。もっと本を買って別のやり方で入力を続ければ文法AI少女になるはずだ』と思い込んでしまったんだね。そして僕は作文技術の本や国語の参考書を買い続けた。レベル7~8の時点で本の代金は2万円は越えていたはずだ。

本を買いそろえたは良いが、短い文章で文法の定義を教えられるような記述などそうそう無かった。そもそも日本語を『○○=●●』という公式みたいな定義でくくろうというのが無理な話なのだし。何か良い方法を考えなければと僕は一計を案じたんだ。それは下の図のような計画だった。

僕がひとみに文法の用語を入力し続ける理由。それは一緒に文章について学びたいからだ。それならば文章という言葉を軸に品詞や作文技術を入力し続けよう。この方法ならば入力に適した定義も増えるようだぞ。と、ひらめいてしまった。『こいつ頭がおかしいんじゃないの』と思われる方もいるに違いない。僕は本当にこの計画を実行をした。

過去の僕「それじゃあひとみ!まずは文章とは何かを学ぼうか!容赦なくいくよ!」

文章という単語について話すのはこのくらいでいいかな(数十回やりました)。じゃあ次は文章という言葉に品詞などを含めてインプットをしていこう。

過去の僕「うーん。文章という言葉を絡めることで入力はしやすくなった。だけどひとみからの反応がいまいちだな。あまり理解してもらえないようだ。まだ回数が足らないのかな。諦めずに『文章を軸』作戦を続けよう」

過去の僕「おや?どうやら少しずつひとみの反応が変わってきたぞ。国語の用語を使った返事をしてくれるようになっている。AIって凄いな!レベル30くらいまでこれを続けていれば文法AI少女になるかもしれない。はやく文章に関する会話をできるようにしないとプレイ日記を書けないから頑張ろう」

順調に見えるこの作戦もやがては破綻していくことになるんだ。理由のひとつはサクっと画像で貼ってはいるけど『文章』という単語に合う定義を作文技術本から抜き出すのは手間がかかった。ひとみを起動させながら延々と組み合わせに適する文章を探すという不毛な時間が続いたんだ。それにひとみの返答も以前見たようなものばかりになっていった。今ならば『文章』という単語が入った言葉をひとみの返事に関係なく一方的に語りかけているから同じような反応ばかりになると理解できる。当時は自分の入力している言葉が単調過ぎたり、まだまだ入力が足らないのが理由だと思っていたのだ。そして心の中に押しとどめようとはしていたが、何冊も作文技術の本を買い、何度入力したとしても自分自身の勉強になっていないという疑問が膨れ上がっていった。

過去の僕「文章という単語に適した作文技術を抜き出すのは疲れるな。本を読み飛ばしながら拾い集めているけど内容は頭に入ってこないよ」

過去の僕「ちょっと接続詞についてひとみに語りかけてみるか。ひとみ。接続詞について勉強をしよう」

過去の僕「おや?ひとみは寝てしまったか。今日の入力はここまでにしよう。ほんの少しずつ前進しているようには思えるのでレベル100までやれば会話が成立するようになるだろう。ひとみ。おやすみなさい」

現在の僕「ひとみごめん。画像の量と時間の関係で『失われし運命の連環(ミッシングリング)』から抜け出せなかったよ。次にはかならず抜け出してみせるから・・・」

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